「あんたなんか、嫌い!!!」

 

「さっさとしなさいよー!!!」

 

「なんで、できないのー!?」

 

「そんなんじゃ、だめよ!!」

 

「まだまだよー。」

 

「本当ダメな子!!」

 

「本当恥ずかしいー。」

 

・・・・・・・

 

・・・・・・・

 

ある日のこと。

 



私は人形を振り回したり

その人形を床に叩きつけながら

 

↑冒頭に書いたセリフを発していました。

 


 

そのあと

ゼーゼー言いながら人形を睨みつけてました。

 

 

その人形はもうボロボロです。

からだ中が傷だらけです。

 

 

その人形の顔を見てみると

なんとなんと

 

 

それは、私でした。

 

***********************

 

 

からだ中が痛くて

からだを思うように動かせなくなって

主人の手助けがないと生活できなくなって

 

 

何もできない自分を恥じて

世話をかけるばかりの自分に罪悪感を感じて

自分にはなんの価値もない。

 

 

そう思ってた頃。

 

この恐ろしくて気持ち悪い映像を見ました。

 

 

 

今回は、いきなり衝撃的な話から

はじめてしまって、

びっくりさせたかもしれないし

怖がらせたかもしれませんね。

 

 

 

私は、この映像を観てすぐに、

これはまた、心の奥にいるもう一人の自分からの

メッセージだとわかりました。

 

 


わかったのですけど、

この時ばかりは、

 


怖くて怖くて

 


しばらくは、

あの映像のようにゼーゼー言ってて

からだが固まったままになりました。

 



あの人形のボロボロになった姿を

思い出して

かわいそうでかわいそうで

涙が出てきます。

 

 

しばらく動けませんでした。

 

 

 

長い間ずっと

心の中で

こんな風にしてたんでしょうね。

 

 

私が私自身をいじめて

虐待のようなことして

 

 

ついに立ち上がれないほどに

ボロボロの傷だらけにしてしまいました。

 


 

現実的も

からだのいろんな箇所に炎症が起きて

立てないぐらいになってたんですよね。

 

 

 

心 =  からだ

だから。

 

 

ここまで

心もからだもボロボロにならなくては

気づかなかったんですよね。私は。

 

 

本当にかわそうなことしてしまいました。

 

 

 

「ごめんなさい」


「ごめんなさい」


「こんなにいじめてしまって、ごめんなさい」



「こんなにしてしまって、本当にごめんなさい」

 

 



謝りました。

何度も何度も・・・・

 

 

そして毎日毎日。

 

 

 

それにしても、

なぜこうなるまで、

自分をいじめて

自分を否定し続けなければいけなかったのか・・・



 

そして、

どうやったら否定しなくなるのか・・・



どうやったら自分を大切にすることができるのか・・・

 



 

答えを求めてずいぶん考えましたし

心の奥に原因を探しました。

 

 

で。

 

 

たどり着いたのは

 

 

私が自分を嫌い否定しているのは、

幼い頃の記憶が影響してるのだ。

と、いう答えでした。

 

 

 

とっくに過ぎ去ったことなのに…


心の奥の奥の方では未消化で

何十年も経ってるはずなのに…

 

 

パワーを発揮し続けていた

私の幼い頃の記憶。。。。。

 

 

ありました。

出てくる。出てくる。

ドバーッと。。。。。

 溢れ出てきました。

 

 

そこには、癒されていない

小さな私がいました。

 

 

・・・・・・・

 

 

この話の続き、まだまだ長くなる模様です。

なので、今回はここまでにします。

 

 

いつも読んでくれてありがとうございます。