あなたの、未来への望みはなんですか!?

どんな現実をみたいですか!?

 

何がしたいですか?

何が欲しいですか?

 

 

目の前に繰り広げられている

悩みや問題があって、

 

それは当然、

悩みは解消したいし

問題があれば解決したい。

 

そこに焦点を当てて

それに必死になって、

 

ああなって・・・・

こうなって・・・・

と、心の中がいっぱいになるのはわかります。

辛さや苦しみが大きければなおさらです。

 

 

そうです。

本当そうですけど、

 

 

じゃぁ、どうなったらいい?

 

何が欲しいのか?

 

何を望んでいるのか?

 

 

 

と、聞かれたら

すぐに答えが出てきますか?

 

 

もし、パッと答えられるなら

その望む未来にむかって

現実が少しずつ変わり始めてると思います。

少しずつの変化で気づかないかもしれないけど

確実そっちの未来に進んでますよ。

 

 

もしかしたら、逆に

何も答えが出てこない人もいるかもしれません。

 

 

私はそうでした。

 

 

ある時、難病を克服した方のお話し会に参加した時です。

その方にズバリ質問されました。

 

 

「で、病気が治ったら何がしたいですか?」

 

 

「どこか行きたいところはありますか?」

 

 

「どんな自分でいたいですか?」

 

 

 

わたしね。

残念ながら何も答えられませんでした。

 

 

その時は、病気を治すために何をするか

治すための秘訣があれば聞きたい

そう思って参加してて、

 

なぜ、その質問をされたのかさえ理解ができなくて

戸惑いました。

 

 

何をするかなんて…治ってから考えればいいし

どこ行くかも治ってみないとわからないし

どんな自分と言われても……治ったら嬉しいし

 

 

そう思ってたので

全くの全く、何一つ浮かびません。

 

 

その浮かばないことに

自分でもびっくりでした。

 

 

でもその時の心の状態を見れば、

答えられないのも当たり前でした。

 

 

当時のわたしは、とにかく

 

病気を治したい。

痛みから解放されたい。

なんとかしたい。

 

この症状さえなかったら

わたしは笑えるし

幸せになれるのに…

 

でも今はやっぱりしんどい。

だから一刻も早く何かしなければ、

 

と、毎日毎日同じことばかり考えて

 

あげくには

治らない自分を責めまくって

 

心の中を

焦り罪悪感自己否定が占領していました。

 

 

 

だから

自分が何をしたいか

どこに行きたいか

ましてや、どんな自分でいるかなんて

考える余裕もなかったし、

心の中に空きもありませんでした。

 

 

行き先がわからないまま

新幹線に飛び乗ったけれど

下車する駅がわからないそんな状態。

 

 

それでもまだなんとかしたいから

 

 

今度はもっと早い飛行機で飛び立つけど

どこに向かえばわからず

低空飛行を続け、最後は燃料切れ・・・・

 

 

 

 

まさに、こういう感じでした。_| ̄|○

 

 

つまり


「で、病気が治ったら何がしたいですか?」

「どこか行きたいところはありますか?」

「どんな自分でいたいですか?」

 

と、いう病気が治った先の

 

未来の望み =  目的地

 

が、決まってなかったんです。

 

人生の目的  病気を治す

人生の目的 = 望むことをやる。望むものを手に入れる。

 

です。

 

 

どうやら目的を勘違いしてたみたいです。笑

 

 

それから毎日毎日

自分が本当に望むもの、望むこと探しをしましたよ。

 

 

だから今は、病気を治そう、治そうというより

その望む未来の自分になったつもりで過ごしています。

 

 

 

 

で、、、

 

 

あなたはどうなりたいですか?

どうしたいですか?

未来に望むもの、ことはなんですか?

 

 

たとえ

抱えきれないほどの悩みがあったとしても

大きな問題を目の前にしてたとしても

絶望の淵に立っていたとしても

 

 

未来の望むことを、自分の心の中に入れてみてください。

 

 

どうにもならないことを

どうにかしようと必死になるより

 

ずっと早くに

未来へ進む道が見つかると思います。

 

 

望むことに遠慮はいりません。

望むことに制限はありません。

 

 

どんどん想いを膨らませて

図々しいぐらいに望んでいきましょう♪♪

 

 

今日もここまで読んでくれてありがとうございました。