講師:山口先生
今日は落語の演目のひとつをやりました。
先生の後に続いて同じように読むことと、2人1組のペアで文を分割して交互に読む
練習をしました。
まず先生の後に続いて読む時に思ったことは、自分が如何に文章を読むときの抑揚が
足りてないかということでした。
先生の後に真似て読んでみると今までやてきた演技とは少し違和感を感じたため、自
分が普段演技している時に全然抑揚や変化をつけていない単調な演技をしているとい
うことに気づかされました。
見る人に飽きられず面白い演技をするためには、与えられた台本をいかに"料理"して
自分のものにするかが大事だということを先生はおっしゃいました。まさにその通り
だと思います。
それをできるようにするにはとにかく練習を積み重ねて、自分から行動していきたい
と思いました。
2人1組のペアでは交互に読んでいきながら、どう面白くしていくかを試行錯誤しま
した。時間がきて発表するにはいたらなかったのですが、それでも先生から為になる
お話を沢山聞けることができました。
レッスン中に先生は「本気でやっているように感じられない」とおっしゃっていまし
た。これは自分のことだな、と思いました。自分はすぐに甘えてだらけてしまうとこ
ろがあるので、そこをはやく直して立派な役者となれるように努力しなければと感じ
ました。
いつどんな仕事が来ても良いように、普段の生活でも発声や滑舌、姿勢などを意識し
て演技はもちろん人間的にも素晴らしい人となれるように日々頑張っていきたいで
す。
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