講師 仲野先生
今回は短い台本を使って学びました。
全部で三回やりましたが、毎回ペアと場所を変えます。場所はクジを引いて決めます。
私のペアは２回目の場所は地下室、３回目はジャングルを引きました。
場所を変えると台本の台詞がどう変わるのか、そしてその場所をどう表現するか。
それが今日の授業のテーマでした。
最初は、私は砂場で怒りながら遊ぶ園児をやりましたが、顔が下を向いてしまったり、演技を舞台の奥でしてしまったり、怒った顔に魅力をつけて欲しいと言われました。
次に犯人の役をしましたが、本番では椅子に縛られている人の前に何かものを置いて去っていく、そんな演技になってしまって、地下室の表現が出来ていませんでした。
そしてジャングルでは、舞台の前を意識できてなかったり、水がなくて困っているのがそんなに重要じゃなさそうだったりして、物語を盛り上げることが欠落していました。
その後先生の指導で、水をくれる人が同じ探検隊員ではなく現住民族に変更をしてやりました。知らない人から水をもらった時の戸惑いながらすぐに手をつけない芝居は良かったと言ってもらえました！
物語の起承転結の作り、自分の見せ方、お客さんに興味を持って見てもらうにはどうするか。
私はいつも自分が楽しんだり、演技に夢中になっていて、これらが足りていませんでした。
今後の私の課題です。
本気で声優目指すなら！インターナショナル・メディア学院
まずは資料請求 してみよう！
無料の説明会・授業見学会 でリアルな雰囲気を体感しよう !