こんにちは!Iam(あいあむ)です^^

 

本日は会社を辞める前に出来る事・やるべき事の中で最も重要な「根拠のない自信の作り方」についての記事を書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

 



結論!!

「根拠のない自信」を育てるには「根拠のある自信」を先に育てる必要がある。

 



「な~んだ。やっぱり根拠がいるのか~」と落胆された方は早すぎます。


解説します。

 

よく、自己啓発本やビジネス書など成功された方の本の中に

「根拠のない自信がなぜかあったから成功できた。」

「根拠のない自信だけはあった。」

と書かれています。

 

私は最初、この意味が全く分かりませんでした。

 

私には根拠のない自信なんてなかったので「根拠のある自信」を先に積み上げようと思いました。

 

そのために「こいつ(私)になら任せてもいいな。」「私なら出来るでしょ。」と言葉に重みが出るような行動を積み重ねる方法を考えました。


それが「習慣化」です。


毎日、毎日、自分とした小さな約束を守っていく。

この過程で自分自身との信頼関係が取り戻せると思ったからです。

 


私たちは日々、自分の感情に目を向けることもなく、感情を無意識的に押し殺して生きています。

 

・あの人嫌いだな~。なんでそんな事言うんだろう。(嫌いという感情)

→でもあの人にも良い所があると思わないといけないんだよね?こんな事思ってしまう私って大人じゃないな…(感情を抑制する。)

 

・体調が悪いから、会社休みたいな…(休みたいという感情)

→でも、会社を休むと周りの人に迷惑かけちゃうし…減給しちゃうから行かないと…(感情を抑制する。)

 

このように気づかない間に自分自身からのサインに無意識的に思考を使い感情を抑制して生きています。

それがまるで大人になる為の必須条件かのように

「そう思ってはいけない。」「大人だからこう考えないといけない。」「感じてはいけない。」という無数の禁止事項に縛られて生きています。

 

このように日々、自分の感情を押し殺して生きているといつしか良い感情(嬉しい・楽しい・好き・感謝・愛)にも鈍くなり、自分が何をしている時が楽しいのか?自分は本当は何が好きなのか?さえも分からなくなってしまいます。

 

この無視しつづけた自分からのメッセージに気づき、自分自身との信頼関係を取り戻さないことには、何をしてもうまく行きません。

何故なら自分で自分を信じられないからです。

 

・お金持ちになりたい!→でも、私には無理か…

・幸せな結婚がしたい!→でも、私には無理か…

・ダイエットして痩せたい!→でも、私には無理か…

 

などと、全てに対して否定的になってしまいます。

 

まずは今迄、自分の感情を裏切り続けてきた事を自覚し、少しづつ修正していく。

その為に日々、小さな行動を積み重ねる「習慣」は自分自身との関係を修復する最良の手段になります。

 

自分自身との信頼関係を取り戻すのには、莫大なお金も、大胆な行動も、たくさんの時間もそんなにいりません。

ただ自分自身の感情に耳を傾ける事を意識するか?しないか?のみです。

それだけで少しづつ信頼関係を取り戻すことが出来ます。

 

「習慣化」をするに当たって、コンテンツ(ダイエット、早起き、日記、禁煙、禁酒etc…)はなんでもいいのですが(自分自身の為になるなら)、実は会社員・労働・被雇用者のシステムは使えるモノもたくさんあります。


何故なら、会社に行く、働きに行くという半ば強制的な習慣がすでに身についているので、そのリズムを少しづつ自分使用にカスタマイズしていくことに利用出来るからです。

 

*仕事の日は朝起きられるのに、休日は昼過ぎまで寝てしまうことはありませんか?


会社に行けば仕事が出来るのに、家でやりたいことがあっても中々手がつけられないということはありませんか?


*会社に行く時はお弁当を作れるのに、休日の日は手抜きになることはありませんか?

 

この強制的に作られた習慣をあえて利用します。

「会社に行く」という行動も習慣です。

(自分の行きたい、行きたくないは関係なく)

↑これが習慣化の凄い所です。


人にもよりますが週5日勤務の方が多いと思います。

週7日の内の5日も同じことを繰り返す習慣をすでに持っているのでこのリズムを活用します。



そして、このリズムを活用し強制的習慣から自立的習慣に移行出来た時に退職をすればとてもスムーズです。

どうせ退職するならそのシステムを活用しまくってから辞めましょう!!

 

会社を辞めて毎日がフリーになっても、自分自身で作り上げた習慣があるので自分の規律を守ることが出来ます。

いわば、会社員時代を自己習慣を確立する為の練習場として活用するということです。

 

会社を辞めたからといって、早起きが出来るわけではありません。

会社を辞めたからといって、みるみる痩せていくわけでもありません。

会社を辞めたからといって、ランニングを始める自分がそこにいるかは分かりません。

 

会社という、あえて決められた時間のリズムを活用し、自己習慣を確立していく。

主体性を磨く上で使えるシステムだと思います。

 

今後は私がこの労働のシステムを利用し「(実は根拠のある)根拠の無い自信」を実際にどう作り上げたのか?を具体的に書いていこうと思います。

 

本日もありがとうございました。

 

 



 

 

 

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