蛙雑記帳

蛙雑記帳

思いついたことを思いついた時に。
近代小説の言い回しをしたいがために書く、これといって面白味はない雑記帳である。

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長年傍にあるものと言うのは欠陥品だと言われても離し難いものだろう。

欠陥品だ、棄ててしまえと貶されたら素直に従って長年傍にあったものを屑籠に放り込むのかね。
それでいいのかね。

人様の物差で測られた価値など気にしなければいいのに、自分の好むものなら尚更。

一緒になろうと言った時、覚悟を決めてはなかったか。
どんなことがあっても離さない。
そんな台詞は空言か。


そうは言っても赤の他人。血縁には勝てないのかもしれない。



愛着を棄てた後、残るものは何か。
残るものは虚無ばかり。