「キネマの神様」をみた
ずっと配信を待ちわびてきた
だいすきな志村けんが
出るはずだった映画だったからだ
それだけじゃない
だいすきな菅田将暉が
出るばかりじゃなく
北川景子も永野芽郁もすき
大御所勢は
宮本信子に寺島しのぶ
俳優としてはレアな沢田研二がしむけん代役
そして巨匠山田洋次とくれば
期待もたかまる
が
これがなんというか
、、惜しい。うん、惜しい。
気づけばついだら見になってしまっていたわたし
唯一寺島しのぶ扮する
娘さんのスピーチで少々ひとみ濡れるも
それだけ
むかしの日本の映画界が舞台
というと「今夜、ロマンス劇場で」が
脳裏にがよぎるが
そちらのほうが断然よかった
って
比較はナンセンスだけれども
特筆すべきは
北川景子扮するむかしのスター女優
しゃべり方あり方がまさにという風情で
うまいと感じつつ
(しかもじつに美人)
若干ものまねにみえてしまうのは
たしょうの演技力不足か
朝ドラにひきつづき俳優野田洋次郎2作品目だが
役どころはまるでちがうのに
おなじ印象しかのこらない
共通点は「昭和の日本」、笑
ふと
ゴウちゃんをしむけんが演じていたら
どんなだったかなあとおもう
よかったんだろうなあとおもう
みたかったなあとおもう