なんだろうこの感情



重くアンニュイ

だけど嫌じゃないむしろ爽やかさすら感じる



例のごとくなんの予備知識もなく

ただ漠然と惹かれ見はじめた







いかにも英的な

淡々と進みゆくストーリー



はじめは、頭はいいが

若干コミュ障な、キャラとしてはありがちな

そんな彼の無骨なラブストーリーかな、と






しかし展開はちょこちょこ想定外

え?え?

うそ。、、そうなる?






ドキドキMAXで、衒った演出ではない

のに

数回休憩を挟みつつ、見るわたし

なぜだろう

感情がFULLに、なる






みんなやさしい



みんないいひと



みんなすごい



、、泣。






シーンで感涙、とかではないの

満たんになった感受性が

震え続け、ときおり滲み出る、というかんじ

なんでか

そんなふう

ふしぎな






、、ラストのNASAばりの宇宙が

うつくしくて雄大で

やっと、ふつうに、泣けた



鑑賞後、評を読めば

なんとスティーヴン・ホーキングの半生

実話だったのか、、!ただただ、すごい



人間って、すごい



奇跡だ






さいごに



エディ・レッドメインの演技力、圧巻

言い方悪いがほんとの病人にしか見えない

数々の主演男優賞、こころから納得