こんにちは!海月と申しますニコニコ
ブログを覗きに来ていただきありがとうございます!



先日、シーに行ってきました!

前回体験出来なかったアトラクやフード、

新たな発見があるので書いていこうと思います。

今回も何パートかに分けていきます!




今日は「ピーターパンのネバーランドアドベンチャーの感想」ですキラキラ


待ち時間10分の時にDPAで入ってしまったので、ほぼキューラインを見ることはできませんでした…泣
夜の森の中のような雰囲気を感じました!
2枚しか撮れていませんが、参考程度に…↓







以下ネタバレです!
感想だけ知りたい方は、次写真が出てくるところまで飛ばしてください



・プレショー~乗り場

木の洞穴のようなプレショースペースに案内されると、中にはすやすやとハンモックを吊るして寝ているロストキッズが。
ティンカーベル(以下ティンク)が彼らを起こそうと頑張っていますが、なかなか起きてくれません。
そこへピーターパンがやってきて、ティンクからジョンがフック船長に誘拐されたことを聞きます。
皆を起こし、ジョンを助ける作戦を立て、「みんなも来てくれるよね?」ロストキッズ全員の協力が必要だとゲストにも問いかけます。
「川の所で待ってる」とピーターは言い、みんなは川の方へと駆けていきます。


~感想~
本当にいるような、でもアニメーションの世界に迷い込んだような3D映像でした!
キャラはアニメ感があるのですが、影などの効果のせいか、映像に奥行きを感じられます。
(ソアリンに乗ったことがある方は、ソアリンのプレショーを想像してくれると近い感じがあります)

これは本当にくだらない個人的な思い出ですが、
ジョンが誘拐された話を聞いた時、ピーターは最初フルネームで「ジョン・ダーリング」と言っていたのですが、
それが私の耳には「調査員」と聞こえてしまって、誰やそれ状態になっていました…アセアセ
途中でジョンだということに気づいて、一人でにやけてしまいました…(笑)

また、川にみんなが向かっていく時に、「ボートに向かえー!」と意気揚々と方向を指さすクマのコスチュームを着た
すこしぽっちゃりな子がいるのですが、指さしている方向が逆で可愛かったですラブ
(映画を見たのが幼少期で、名前がわからず調べたところ、カビーというらしいです)

この後扉が開いて乗り場に向かうのですが、この時の曲が『リーダーに続け』だったのが興奮しました…!!
ピーターパン好きの心を掴むポイント高いです!!


乗り場は廃材で作った木の小屋のようなデザインになっており、らくがきなどもあって可愛らしかったです。
(あまりに秒速で乗り場に着いてしまったので、全然周り見れてないです赤ちゃん泣き)



3Dメガネを取り、ボートに乗り込みます。
ボートのデザインと名前が1つ1つ違うみたいですが、特に名前は構造上降りた時くらいしか確認するタイミングがないかもしれません。

前以外が全てボートの壁に囲まれて、周りが見えないようになっています。
一番後ろの右はじに乗りましたが、いってらっしゃいと手を振るキャストさんの姿が全く見えませんでした(笑)
しかし、これがアトラクションの没入感と、次のシーンのネタバレ防止になっていました!

1列4人、縦に3列の計12人乗りとなっています。
セーフティバーは1列共同になっているので、同じ列の方と協力して下げる必要があります。
また、見えやすいように後ろに行くにつれて段差が高くなっていましたが、少し足がブラついたので、お子様連れの方はそこを配慮したほうが良いかもしれません。
(筆者の身長は166㎝です。)



・本編

始めは、ロストキッズが「ジョンを助けるぞー!」と小屋の中で意気込んで準備をしている様子が見えます。
森の中に進んで行くと、チクタクワニを横目に、『リーダーに続け』を歌いながら森を抜け、ボートを用意しています。

ピーターと合流したゲストは、空を飛ぶためにティンクからピクシーダストをかけてもらい、
空を飛びながら森を抜け、ウェンディを見つけたピーターパンを追いかけます。

人魚たちと一緒にいたウェンディに事情を話し、ウェンディについてきてもらうためにティンクにピクシーダストをかけるよう
ピーターは頼みますが、ウェンディが気に入らないティンクはかけようとしません。
ピーターにもう一度言われ、しぶしぶかけるティンク。人魚たちに「頑張って!」と応援され、人魚の入り江を後にします。
(ティンクとウェンディが原作そのままの関係性ですが、人魚が原作よりも良い人になっていた感じがあります笑)

インディアンの集落に潜入したゲストたちは、タイガーリリーと大きな太鼓の上で遊ぶマイケルを見つけます。
(この時、太鼓に合わせてボートも動いていたのが楽しかったです照れ)

ティンクにピクシーダストをかけられ、タイガーリリーとお別れするマイケル。

マイケルと再会し、抱き合うウェンディ。
「私たちについてきて」と言われ、ピーターと合流するやいなや、大砲が飛んできます。
ピーターに「ウェンディとマイケルはジョンを助けて。フック船長は僕がやっつける」と言われ、「了解!」と元気に敬礼する二人。
「いざ、戦いだ!」の掛け声のもと、海賊船へと飛んでいきます。


海賊から剣を奪ったウェンディが無事ロープで捕らえられていたジョンを救出しますが、後ろから忍び寄る海賊。
しかし、ゲストが乗るボートが体当たりをして倒します。
(ただ戦いを眺めるだけでなく、こちらもアクションを起こしているのが、仲間になった気分を上げてくれます!)

「ミスター・スミー!」と叫ぶフック船長でしたが、スミーはドクロ岩に隠れている模様。

またシーンは海賊船での戦いに戻ります。
マストの上で戦いを繰り広げるピーターとフック船長。
手首を掴まれ、ピンチとなってしまうピーターでしたが、ゲストのボートが鐘を鳴らし、注意をそらします。
その隙にすり抜けたピーターに気付かず、フック船長は空振りした剣でロープを切り、自ら海に落ちてしまいます。
やったー!と喜ぶ子供たち。
もちろん、フック船長はお決まりのチクタクワニに追いかけられます。

「みんな無事で良かったわ」と安堵するウェンディ。
『きみもとべるよ!』の曲とともに、ロンドンへ向かいます。
お馴染みのビッグベンの時計のシーンやロンドンの街並みを通り抜け、ダーリング家の2階窓に着きます。
窓にはダーリング家の愛犬ナナが。
「諸君、助けてくれてありがとう!」というジョンからのお礼の言葉を受け取り、ウェンディたちとお別れします。
(この時ティンクがナナにピクシーダストをかけて飛びそうになっているのを、マイケルが気付いて首ひもを引っ張っているのが可愛かったです)


そしてゲストは『右から2番目の星』に合わせて空を飛び、ネバーランドへ帰ってきます。
(この時ネバーランド全体を見れるのですが、色鮮やかでとてもきれいでした!)

ボートは湖に着地し、ピーターに「みんなよくやった!お前もだ、ティンク!」と褒められます。

ロストキッズの小屋に戻ってくると、「わーい!お宝だー!」と大はしゃぎのみんな。
お宝争奪戦が始まっており、何ならお宝をぶちまけています(笑)
そこへピーターがやってきて、「いつまでも子供のままでいてね。じゃ、また会おう!」と一言いい、冒険は幕を閉じます。
(この時ティンクがキラッとよくやったね!みたいに光ったのが可愛かったし、ピーターの言葉で涙腺崩壊しました泣くうさぎ)



出口にはかわいいイラストと、どこにいても繋がっていようねという優しい言葉が添えられたスポンサーサインが。








~感想~
耐えられなくなって所々感想を織り交ぜてしまいましたが、こちらにも改めて。

木々や建物などの一部が実物になっているので、木々の隙間から人がいるのを見ている感があって
本当にそこに人がいるのを見ているようでした。
逆に、空を飛ぶシーンやフック船長との対決シーンなどはフルスクリーンだったので、空を飛んでいる解放感と、ダイナミックさを感じられたので、使い分けがとても良いと感じました!

ティンクとウェンディの関係性もよくて、始めはピクシーダストをかけるのもしぶしぶしていたティンクでしたが、戦いの最中、ウェンディが海賊を倒すために「ティンカーベル、こっち!」と呼ばれると、ちゃんと駆けつけてピクシーダストをかけていたのが、ティンクのツンデレ味みたいなものを感じて良きでした…!


ピーターの最後の言葉がシンプルだけど本当に心にきた…!
本当にこんな子供心に戻れる素敵なアトラクを作ってくださって、ディズニーには感謝しかありません!!






たくさん魅力があるアトラクションですが、すこーーしだけ注意点もあります。


・乗り物酔い、3D ・VR 酔いしやすい方注意!
始めは船が波に揺られているような動き、空を飛んでいる間はシーンも目まぐるしく、動きっぱなしと
3Dメガネをつけた状態でずっと揺れているので、かなり酔いやすいです。
3D・乗り物酔いしやすい私が酔い止めを飲んだ状態で乗りましたが、序盤から少し酔いました(笑)
アドレナリンパワーで乗ってる間はなんとかなりましたが、出てからうっときたので、酔いやすい方は酔い止め必須です…!


・後ろの列は、スクリーンの下の方が見えにくい
あまり大きな支障ではありませんが、スクリーンの下の方が見えにくいので、キャラクターの声が聞こえるけど見えない…ということがたまにあります。
ただ、こんな言い方はキャラクターに失礼ですが、ピーターたちメインのキャラではないので、見えなくても最悪支障はありません…
しかし、そのキャラクターが好きな方や、全てを見たい人にとっては後ろの列は少し残念かなと思います。



・小さいお子さんは足がブラブラして動きやすい可能性あり
我が家には小さい子がいないのであくまで推測になってしまいますが、後ろの席はかなり足がブラブラします。
筆者は166㎝ですが、足が少しつかない状態でした。
左右に激しく揺さぶられるほどの動きではないし、横には大きな壁があるので安全ではありますが、
セーフティバーが列共同であることを踏まえると、大人のサイズでバーが止まってしまうので、子供には隙間が大きく、動きやすいのかなと乗っていて思いました。
不安でしたら、お子さんを真ん中に乗せ、大人で挟んであげると良いかと思います。



以上がピーターパンのネバーランドアドベンチャーの感想です!!






追記

先日写真が撮れなかった『ジョリー・ロジャー号』の机の写真が撮れたので載せておきます。



帳簿のようなものはどうやら船員リストのようで、名前と役職が書いてありました。
1番上に書いてあるのがミスター・スミー。
一等航海士のようです!




長々と書いてしまいましたが、今回はこれで終わりです!

次回はアレンデール・ロイヤルバンケットをレポートしていきます!

どうぞお楽しみに!