今回は、拵えの塗りかんして

下地によって変わるので、あくまで参考に

今回の拵えは、まだ 下地(塗装)がしっかりしてるので、 傷とへこみを直して再塗装していく感じです


まず初めに、全体の艶がなくなるまで耐水ペーパー600~1000番くらいで研磨します(水研ぎ)

1回目の研磨後、ペーパーのあたらないとこは、キズや凹みなので、二液性のエポパテ(ホームセンターのパテでok)割れなどは先に、木工用白ボンドなどで補修しときます


パテはホームセンター購入

研磨後はこんな感じ 全体的にツヤがなくなります
塗り1回目は、塗り重ねていくので
塗料が密着しやすいようにするぬりなので
薄めに塗ります、 塗装後は一日乾燥させ、
2回目の塗りの前に1000番ぐらいで軽く研磨 
二回目からの塗りは、強度を持たせていくため
厚めに6回ぐらい塗り重ねます 
塗り重ねていく間は、必ず研磨作業してね 
研磨→塗り→研磨→塗り みたいな


塗りが終わったら、 しっかり乾燥させて
2000番からスタートして水研ぎで
5000番 ぐらいまで研磨します
これも同じく、 全体に艶がなくなるまで研磨してください
全部 艶がなくなると不安になりますが大丈夫です( 研磨の際は 必ず 力を抜いて優しくしてください)
最後はコンパウンドで磨きます
コンパウンドで研磨する時は優しく 熱が 加わらないように 数回に分けて 研磨していきます





引き続き 、脇差しと大刀を 作業していきます
抜刀 納刀のさいに、鞘引きのすへりがよくなるように、 少しアレンジ 
同じ材料で 山立て、 これをするだけで 少しさえ 引きがしやすいかも👍

あとは じっくり 乾燥
塗装も、研ぎも、 柄巻も 
ゆとりのある時に、 作業するのがおすすめ
どうしても焦ると失敗してしまうので 
時間と心にゆとりがある時に作業することをおすすめします😚