NOBEL Petit BRASIL ノーブルプティ ブラジル
nobel petitは1835年創業の老舗ブランドです。
今回ご紹介するのはブラジル産のタバコ葉をフィラー(中身)に
使用し、それを束ねるバインダー、外側のラッパーを含め100%
タバコ葉で作られたシガリロです。
(このサイズの葉巻には一般的にタバコを紙状に加工した、
シートタバコを用いられることが多く、100%タバコ葉というのは
珍しいです。)
ちなみにあまり馴染みがないかもしれませんが、ブラジルでの葉タバコ
生産量は多く世界第二位で、日本の10倍以上の規模があります。
パッケージは紙製の箱で、濃いグリーンが基調です。
葉巻本体からは、獣香に湿った土の匂いがします。
外観は暗めの茶色をしており、表面はザラッとしています。
シリーズの他銘柄と比べると、ゴツゴツとした印象てす。
2015年6月現在で20本1150円です。
吸い味は焙煎した珈琲豆のような香りと苦み、塩気のある旨味の
後から甘味が感じられます。
ローストしたような渋さが前面ですが、しっかりと甘さも感じられて
複雑さを持っています。
中盤から酸味が現れ、苦味、旨味、酸味、甘味といった香りと味の
複雑さを楽しめます。
時間は概ね18分ほど、味の変化を含めて楽しめました。
葉巻というとハバナやドミニカ、インドネシア産が有名ですが、
ブラジル葉による独特の吸い味も良いものだと思います。
また他のノーブルプティシリーズと比較すると、香りの複雑さ、
味の変化が豊かに感じられました。
お気に入りの珈琲にボサノヴァなどを聞きながら、のんびりと
燻らせるのはいかがでしょうか。

