ピース遊び
数あるシガレットの中でショートピースは香の良さと
作り手のこだわりから、私のお気に入りのタバコです。
ただやや紙の燃えるというか、燃焼材の匂いが気になる
ことがあります。
何か工夫をして良い香だけを楽しめないか、
試してみました。
○フィルターの追加
市販のフィルターを着けてみたところ、吸い味は若干
改善され指にも匂いが着き難くなりました。
香り自体は薄くなった印象ですが、両切りの場合は
持ちやすくなり雑味も抑えられるので気分転換に
良いかもしれません。
ただ燃焼によって漂う匂いは抑えられません。
○巻き直し
巻き紙の燃える匂いが苦手なら、巻き紙を変えてしまい
ましょう。
ハンドローラーを使い,巻き紙も燃焼材を含まない
スローバーニング紙を選択です。
(ZIGZAGのブルー、燃焼がゆっくりで薄い紙が
50枚入り100円ほどで販売されています。)
だいぶ香が良くなりました、また燃焼もゆっくりで
15分くらいに伸びました。
巻紙の匂いも気にならなくなりました。
難点は巻き直す手間と保管に気を使い、
また製品ほどの密度は保てないので香の豊かさや深みは
少し減ります。
しかし自然な香りを楽しめるので、手間をかける価値は
あると思います。
○パイプで
巻き紙自体をなくして、タバコ葉だけで味わいます。
火付きも良く、香の甘さと旨味が増しました!
燃焼もゆっくりでのんびりと楽しめます。
小型のコーンパイプでショートピース1本弱、
小型のパイプで2本と少しで足ります。
概ねシガレット1本分のタバコ葉で、15分~20分ほど
楽しめる印象です。
刻まれたタバコ葉を紙で巻くという喫煙スタイルは
機械による大量生産と、安価さ、手軽さから20世紀
初頭より爆発的に普及しました。
それまでの庶民に身近な喫煙方法の一つがパイプで
した。
現在は高級な印象のパイプ喫煙ですが、17世紀の絵画
には庶民が酒場や農作業の合間にパイプを楽しむ姿が
描かれています。
お気に入りのシガレットを、いかにより良く味わうか
を試していたら、私は刻みタバコの原点であるパイプ
喫煙に行き着きました。
手間のかかる方法なのは確かですが、ゆったりと刻み
葉の香りを楽しむには最良の方法だと思います。
一度お試しになってはいかがでしょうか?


