カズベックオーバル(KAZBEK OVAL) | 今日の紫煙は・・・・

今日の紫煙は・・・・

時々私が嗜むタバコについて、感想をまとめます。
できるだけ良いところを見つけてレポートしていきます。
それから喫煙はマナーを伴う大人の趣味です、未成年の方はご遠慮ください。

カズベックオーバル(KAZBEK OVAL)

ロシア製の両切りシガレットです。
2014年12月現在で20本460円。
タールは12ミリニコチンは1ミリとなっています。

カズベックとはロシアコーカサス地方にある、5,000m級の
山々が連なるボコボイ山脈の山の名前です。
位置関係を大雑把に言いますと、ソチ五輪が行われた近くに
あります。

カズベックとは「氷の山」との意味です。
そしてオーバルの名前の通り、シガレット本体は円形ではなく、
楕円に巻かれています。
パッケージにターキッシュブレンドと記載されているように、
ターキッシュすなわちトルコ葉が75%使用されています。

カズベック山から西に250キロほどの距離には黒海がありますが、
このあたりはターキッシュ(トルコ葉)あるいはオリエント葉の
産地になっています。
紙箱にはセロファン包装などはされていませんので、乾燥には
要注意です。



箱デザインはとても躍動感があって格好が良いです。
雪で真っ白なカズベック山をバックに、民族衣装で馬に乗る
人がシルエットにて描かれています。
このあたりウクライナはかつてのコサックの地域でもあり、
なんとも「らしい」意匠です。

日本ではトルコ葉はあまりメジャーではありませんが、独特の
芳香や吸い味は根強いファンが存在し、実際に輸入元である柘植
製作所の強い働きかけで実現した商品です。
:柘植製作所は日本のパイプメーカーで、優美で個性的なパイプ
が有名です。個性的なタバコを取り扱っていて、ブラックデビルや
コイーバシガレットなども同社での扱いです。

柘植製作所ではブレンド内容も公開されていて、それによると
ターキッシュ葉75%(トルコ産イズミール葉・サムスン葉、
イスラエル産バスマ葉)
ヴァージニア葉25%(ブラジル産、ブルガリア産)
とのことです。



吸い味は独特の酸味に加えて、エスプレッソのような良い苦味、
そして葉巻のような旨味が濃厚に味わえます。
紙巻タバコでありながら、これだけの強い旨味であったり芳香
は希少です。
黒煙草よりも味わい、香りは強いのですが雑味は感じません。
それから意外に楕円形は吸いやすいと感じました。

また香りの豊かさの恩恵か、紙の燃える匂いも全く気になりません。
燃焼は早く、6分半ほどの喫煙時間です。

因みに指にもシガリロを吸った後のような、良い匂いが残ります。
後味も香ばしさと旨味がしばらく残ります。

少し入手困難ですが、パイプを扱っているような少しこだわり
のタバコ屋さんだと見つかることが多いです。
見かけられたら是非一度お試しを♪