凍りのくじら | DIREXION

凍りのくじら


この本はね、学生時代

ちょっとクラスを冷めた感じで見てた人にオススメ。


そんな人には

ものごとを達観して見てる

理帆子が理解できるとおもうから。


ソラニンと同じでネットを見て欲しいなぁと思った

ホンなんですよ。



泣くホンなのかどうなのかわかんないけど

感動した。泣いた。


分類はミステリーなんです。


なので、ネタバレ書きそうだから

あらすじ?は本の裏側から


藤子・F・不二雄をこよなく愛する、

有名カメラマンの父・芦沢光が失踪してから五年。

残された病気の母と二人、

毀れそうな家族をたったひとりで支えてきた

高校生・理帆子の前に、思い掛けず現れた一人の

青年・別所あきら。

彼の優しさが孤独だった理帆子の心を少しずつ癒していくが、

昔の恋人の存在によって事態は思わぬ方向へ進んでしまう…。

家族と大切な人との繋がりを鋭い感性で描く


“少し不思議”


な物語。



凍りのくじら (講談社ノベルス)


で各章のタイトルがドラえもんの道具にちなんでいるんです。

値段は990円(税別)

僕は古本屋でGETしましたが

この新書サイズのって古本屋で見つけにくくない?って思います。


まぁアマゾンで買えばいいだけの話かw

森博嗣の上のほうにあるとおもう。。

ちなみに

この次にぼくのメジャースプーンを読んだら

また感動した。。これは今人に貸してるので帰ってきたら

書きます。

今はスロウハイツの神様読んでます。

別に意識してなかったんだけどちゃんと凍りのくじら以降の発売順に読んでるww