皆様、こんにちは
早くも秋の訪れを感じるトロント、朝晩は15℃を切るために長袖が必要になってきてしまいました。
これから 紅葉の時期 を向かえ、以後はながーい冬を迎えます。
最後の夏を満喫すべく?、先週土曜に
BMO FieldへMLS(メジャーリーグサッカー)を見に行ってきました。
今年4回目の観戦です。
これまでの3戦はいずれも引き分け(しかも2試合はスコアレスドロー)で個人的には消化不良気味・・。
今日こそは頼むよ!と気合を入れて応援に臨みます。
ここで、MLSについて簡単に説明を。
MLSはアメリカおよびカナダのプロサッカーリーグで、East ConferenceとWest Conferenceに分かれ、
各々9チームの計18チームが所属しています。
Toronto FC(以後、TFC)はEast Conferenceに属しており、Canadaでは他に今年から
Vancouver WhitecapsがWest Conferenceに属しています。
MLSにいる有名な選手と言えば、ベッカム(LA Galaxy所属)とアンリ(NY Red Bulls所属)。
<ベッカム観戦記はこちらをご参照下さい>
さて、気になるカナダの2チームですが・・・、実は弱いんです・・・。
Toronto FCは試合前の時点で、東部9チーム中8位。しかも9位のチームはTFC より消化試合が3試合も少なく、抜かれる可能性あり・・。
Vanvouver Whitecapsは西部9チーム中最下位を独走中。
まぁ、そう言った状況です。
だからこそ、久々の勝利を見たいんです。
さてさて、8/13(土)のReal Salt Lakeとの試合についてのレポートを書きます。
対戦相手は西部で5位の中堅チーム。
19時過ぎに、まずは国歌斉唱。
TFCの時はカナダの国歌 『O Canada 』 を、TFCのマフラーを掲げながら皆で大合唱します。
一ファンとして、マフラーは必需品です。暑いとか言ってられない。
19時30分頃よりKick off。
最初の10分はがんがん攻めるTFC。今日は期待出来そうと、ファンのボルテージも上昇
・・するのも束の間、すぐに攻め込まれるようになります。
赤いユニフォームがTFC、白いユニフォームが対戦相手(Real Salt Lake)。
前半だけでも絶体絶命のピンチが4回。
キーパーのファインセーブや相手のシュートミス、ポストに助けら、前半は0-0。
後半になると一気に暗くなり、が見えるようになりました。
相手側のフリーキックで、依然としてピンチ連続のTFC・・・。
後半30分を過ぎ、なんとなくまた引き分けかな・・と言うムードが漂い始める中、
ついに、ついにゴ~~~~~ル!!!!
背番号7、エクアドルのJoao Plataが決めてくれました。
ゴール前に流したパスを味方選手がスルーし、キーパーが惑わされてそのままゴールネットへ。
Joao Plataはまだ19歳の若手で、今年からTFCに入ったルーキーですが、小さいながらもスピードがあり、
テクニックがあり、無尽蔵のスタミナで走り回る、私の好きなタイプの選手です。
静まりつつあったTFCの応援団のボルテージは最高潮。
その後、猛烈な追い上げを見せるReal Salt Lake。
特にラスト5分は何本ものシュート、コーナーキックを受け、防戦一方でひやひやし続けます。
ロスタイムは4分。・・・長い。
そして~・・、終了~!
何とか凌いで、1:0でTFCの勝利!!!
MLSでの勝利は、6/29のVanvouver Whitecaps戦以来、約1ヶ月半振り。
この勝利によってTFCは4勝11敗11分けになり、East Conferenceで9チーム中7位になりました。
これを気に、上昇気流に乗ってもらいたいものです。
ちなみに・・・、
試合前後では色々なオークションをやっていました。
例えば、TFCの正GK:Stefan Freiと一緒にゴルフをラウンドする権利。
私が見たときは300CAD$と書いている人がいましたが、その後、いくらまで上がったのでしょう・・。
今後の注目試合として、下記2試合があります。
9月17日(土) Colorado Rapids戦
10月1日(土) NewYork Red Bulls戦
Cororado RapidsにはMLS唯一の日本人選手、木村光佑選手がいます。
昨年、Colorado Rapidsは優勝し、木村選手も名誉ある優勝を経験しました。
NY Red Bullsにはアンリがいます。これは何としても観戦したいところ。
アーセナル時代のアンリのプレー、大好きでした。
・・勿論、TFCを応援しますけど。アンリの得点シーンは見たい・・。
MLSは10月22日まで行われますので、興味のある方は是非、観戦してくださいね-。
早くも秋の訪れを感じるトロント、朝晩は15℃を切るために長袖が必要になってきてしまいました。
これから 紅葉の時期 を向かえ、以後はながーい冬を迎えます。
最後の夏を満喫すべく?、先週土曜に
BMO FieldへMLS(メジャーリーグサッカー)を見に行ってきました。
今年4回目の観戦です。
これまでの3戦はいずれも引き分け(しかも2試合はスコアレスドロー)で個人的には消化不良気味・・。
今日こそは頼むよ!と気合を入れて応援に臨みます。
ここで、MLSについて簡単に説明を。
MLSはアメリカおよびカナダのプロサッカーリーグで、East ConferenceとWest Conferenceに分かれ、
各々9チームの計18チームが所属しています。
Toronto FC(以後、TFC)はEast Conferenceに属しており、Canadaでは他に今年から
Vancouver WhitecapsがWest Conferenceに属しています。
MLSにいる有名な選手と言えば、ベッカム(LA Galaxy所属)とアンリ(NY Red Bulls所属)。
<ベッカム観戦記はこちらをご参照下さい>
さて、気になるカナダの2チームですが・・・、実は弱いんです・・・。
Toronto FCは試合前の時点で、東部9チーム中8位。しかも9位のチームはTFC より消化試合が3試合も少なく、抜かれる可能性あり・・。
Vanvouver Whitecapsは西部9チーム中最下位を独走中。
まぁ、そう言った状況です。
だからこそ、久々の勝利を見たいんです。
さてさて、8/13(土)のReal Salt Lakeとの試合についてのレポートを書きます。
対戦相手は西部で5位の中堅チーム。
19時過ぎに、まずは国歌斉唱。
TFCの時はカナダの国歌 『O Canada 』 を、TFCのマフラーを掲げながら皆で大合唱します。
一ファンとして、マフラーは必需品です。暑いとか言ってられない。
19時30分頃よりKick off。
最初の10分はがんがん攻めるTFC。今日は期待出来そうと、ファンのボルテージも上昇
・・するのも束の間、すぐに攻め込まれるようになります。
赤いユニフォームがTFC、白いユニフォームが対戦相手(Real Salt Lake)。
前半だけでも絶体絶命のピンチが4回。
キーパーのファインセーブや相手のシュートミス、ポストに助けら、前半は0-0。
後半になると一気に暗くなり、が見えるようになりました。
相手側のフリーキックで、依然としてピンチ連続のTFC・・・。
後半30分を過ぎ、なんとなくまた引き分けかな・・と言うムードが漂い始める中、
ついに、ついにゴ~~~~~ル!!!!
背番号7、エクアドルのJoao Plataが決めてくれました。
ゴール前に流したパスを味方選手がスルーし、キーパーが惑わされてそのままゴールネットへ。
Joao Plataはまだ19歳の若手で、今年からTFCに入ったルーキーですが、小さいながらもスピードがあり、
テクニックがあり、無尽蔵のスタミナで走り回る、私の好きなタイプの選手です。
静まりつつあったTFCの応援団のボルテージは最高潮。
その後、猛烈な追い上げを見せるReal Salt Lake。
特にラスト5分は何本ものシュート、コーナーキックを受け、防戦一方でひやひやし続けます。
ロスタイムは4分。・・・長い。
そして~・・、終了~!
何とか凌いで、1:0でTFCの勝利!!!
MLSでの勝利は、6/29のVanvouver Whitecaps戦以来、約1ヶ月半振り。
この勝利によってTFCは4勝11敗11分けになり、East Conferenceで9チーム中7位になりました。
これを気に、上昇気流に乗ってもらいたいものです。
ちなみに・・・、
試合前後では色々なオークションをやっていました。
例えば、TFCの正GK:Stefan Freiと一緒にゴルフをラウンドする権利。
私が見たときは300CAD$と書いている人がいましたが、その後、いくらまで上がったのでしょう・・。
今後の注目試合として、下記2試合があります。
9月17日(土) Colorado Rapids戦
10月1日(土) NewYork Red Bulls戦
Cororado RapidsにはMLS唯一の日本人選手、木村光佑選手がいます。
昨年、Colorado Rapidsは優勝し、木村選手も名誉ある優勝を経験しました。
NY Red Bullsにはアンリがいます。これは何としても観戦したいところ。
アーセナル時代のアンリのプレー、大好きでした。
・・勿論、TFCを応援しますけど。アンリの得点シーンは見たい・・。
MLSは10月22日まで行われますので、興味のある方は是非、観戦してくださいね-。