こんにちは、初めまして。
現在ケベック州のモントリオールで親子留学中のkeikoと申します。
突然ですが、今後何度か私KeikoがIA Japanさんのブログをお借りして
フレッシュな親子留学についての実体験をお伝えします。
まずは私、Keikoの簡単なプロフィールから。
山口県出身の43歳のシングルマザー、現在6歳と11歳になる娘の母親です。
20代にカナダでワーキングホリディの経験があり、こちらに来るまでは時々会社員、
時々パートタイム、そんな感じのごく普通の生活を送っていました。
なぜカナダにこようと思ったのか?
それは子供の教育について悩んだことが始まりでした。
11歳の長女はこちらに来る前、日本で小学三年生だったころ勉強全般が得意な方ではありませんでした。
特に漢字を覚えることが苦手で、家では何度も何度も繰り返し書いて練習しているのに、学校のテストでは毎回散々な結果でした。
今ではそれも彼女の個性だとして受け止めることかできるのですが、
当時は娘の担任の先生に相談しても努力が足りないのではと言われるばかりで有効な解決策がみつけられず、
周りの子はできれいるのにうちの子だけなぜできないの? ひとり親環境が原因なの?
と思い悩み、また努力しても報われない娘を不憫に思って精神的に行き詰っていました。
そんな時にたまたま見つけたのがこのホームページ。
そこに書かれていたのは目からうろこが落ちるような情報でした。
“ケベック州では、保護者が就学ビザで就学 or 就労ビザで就労している場合、
その子女は無料で公立学校 (幼小中高) に通うことができます。
「就学ビザで就学している」といっても、他州では「語学学校」は当てはまらない場合が多いのですが、
ケベック州では6ヶ月以上語学学校に通う場合も、子女が無料教育を受けられます”
もしこれが本当なら夢のような話だと思いました。
続きます。