第2回IAA新人オーディション』審査員のご案内

情報をご案内致します。


◆第2回IAA新人オーデションについての詳細はこちら です。


※全部門共通 敬称略


【金光良美】(声楽家・元武蔵野音楽大学準教授)
 

東京藝術大学卒業。戸田敏子、中西八寿子氏に師事。
1965 年から70 年までオーストリーウィーン留学。ウィーン国立音楽大学リード科、オペラ科卒業。
発声をW. シュタインブルック、リードをE. ウェルバ、K. シュミィデック、オペラをJ.ヴウィト教授に師事。
元武蔵野音楽大学準教授、元桐朋学園短期大学講師。

【川畠成道】(ヴァイオリニスト)


国際演奏家協会

1971年、東京生まれ。視覚障害を負った幼少期にヴァイオリンと出会い、音楽の勉強を始める。

桐朋学園大学卒業後、英国王立音楽院へ留学。

同院を首席卒業後、1998年、東京サントリーホールにおいて小林研一郎指揮、

日本フィルとの共演でデビュー。その後、英国と日本を拠点にソリストとして精力的な活動を展開し、

毎年数多くのリサイタルを行っている。

国内外の主要オーケストラとも多数共演しており、ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団(ユベール・スダ―ン指揮)、

ボローニャ歌劇場室内合奏団などにソリストとして迎えられ、いずれも高い評価を得ている。

2011年は、欧州最高のオーケストラのひとつであるキエフ国立フィルハーモニー交響楽団の

日本ツアーのソリストとして成功を収め、着実な歩みを進めている。


オフィシャルサイト http://www.kawabatanarimichi.jp/index.html



【平峯章生】(ピアニスト・洗足学園音楽大学講師)
  

東京都出身。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科を卒業。ピアノを村上明美、
伴奏法を故・松谷翠の各氏に師事。読売新聞社主催新人演奏会、

神奈川県推薦新人演奏会等に出演。
1983年渡独。ドイツ国立ケルン音楽大学T.ヴィルツ女史の下で研鑽を重ねる。

同時に室内楽をアマデウス弦楽四重奏団に、二重奏をN. ブライニン、R. モーク、

B. ペルガメンシチコフの各氏に師事。この間、ベルリンフィル元コンサートマスター、S. ガブリロフ氏の

パートナーとして、二重奏の演奏会やその他ピアノ三重奏、四重奏といった室内楽の演奏会を

ドイツ各地で開催し好評を得た。

1987年帰国後は室内楽のレパートリーを中心にリサイタル、NHK-FM (FM リサイタル) への出演など

活発な演奏活動を行っている。
またCD は「J ・BRAHMS / Sonatenfur Klavier und Klarinette Opus 120」をfontec よりリリース。


【松元宏康】(指揮者・洗足学園音楽大学講師)
  

1975 年東京都生まれ。洗足学園音楽大学音楽学部卒業。
洗足学園音楽大学附属指揮研究所マスターコース修了。2003 年指揮研究所修了後、
仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮研究員に06 年に副指揮者に就任する。
08 年3月契約満了により仙台フィルを退団するまで数多くの演奏会を指揮し好評を博した。
拠点を東京に戻してからも群馬交響楽団、山形交響楽団、東京吹奏楽団、

東京佼成ウインドオーケストラなどに定期的に客演指揮している。
また在京の若手プロ奏者によって2003年に結成された吹奏楽団ブリッツ・ブラスでは

音楽監督・常任指揮者を務めるほか、フジテレビミュージカル「ハウ・トゥ・サクシード」の指揮など

活動は多岐にわたる。
指揮を秋山和慶、河地良智、増井信貴の各氏に、スコア・リーディングを島田玲子、山内のり子の

各氏に、クラリネットを松代晃明氏に師事。