4日 加藤健一事務所の「請願」見に 本多劇場へ
私自身観劇が趣味のわりには 今回初本多劇場だった
ものがたりは イギリスのある退役軍人(大将、父は元帥だった)の男の家
朝、男が新聞を広げると核兵器廃絶の請願(意見広告)が載っており 最初は掲載されていた人物たちを貶していたが
その中に妻の名前を見つけ さらに自分の同僚だった男の名前もある。
夫はなぜと妻に聞く 妻もなぜいけないのかを聞き返す。
やがてお互い 50年連れ添って隠してきたこと そして相手を慮って隠してあることが徐々に明らかになっていき・・・
加藤健一さんと増子倭文江さんの会話劇
核問題 引退後の夫婦の関係が会話を通して 観客の心に突き刺さる。
人間はいちばん大切なものが 自分が傷ついたときにわかるのだな(自分の余命 妻が自分に病のことを隠していたこと)
そして伝えたいこと 思いやりの言葉はいざというときなかなか出てこないものだと感じた。
終焉後 出版されたカトケンさんの本のサイン会があり、サインをいただきました
カトケンサンミニ
:作:ブライアン・クラーク 訳:吉原豊司 ブライアン・クラーク 訳:吉原豊司