三重郡川越町で、ピアノ、リトミック指導の傍ら、シンセサイザーと箏で演奏活動もしております。


音楽教室みずたにの水谷いくよです。


普段のレッスンで、障がい児さんや、発達のバランスがあれ?と思われる生徒さんと向き合っています。

私自身、自閉症を二人育てており、昔から発達障がいについての勉強もしてきました。

発達障がい、というと難しい言葉なうえ、障がいて言葉が自分はすごく嫌でした。

それが、下の記事を読んで、

『ああ、そうやなあ〜〜』

と自分の中でストンと落ち着くものがあり、紹介させていただきます。


うちの息子は、障がいを才能に置き換えた人なので、うん、納得。

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幼少期から、音楽の才能がありました。
保育所の運動会で、彼のリズム感の良さを発見しました。


発見するて大事です。
好きなことを伸ばせば、才能が開花する可能性が上がります。

人と比べられて、本人の心が閉ざされていくのが1番あかんと思います

プリプリ怒っている親には、子の良い面を発見するのは難しいです。
頭に血がのぼっているので冷静な判断が出来ません。

冷静を保つためには、親の精神年齢を引き上げないと、見えてくるものも見えてこない。


こういうことは、専門機関の人達は言ってくれません。
人はそれぞれ違うから踏み込んだ事を言うと、押しつけになります。

公的な責任もあるので、本音が言えない場合もあるでしょう。


私は当事者の親なので何十年と苦悩して、自分で導いた答えです。

その答えも全ての人に当てはまるとは限らないけど、当てはまる人にははまります。


大切なのは、障がいを、才能に置き換える過程を家族でどう過ごすか?だと思います。

障がいはダメなことだと思っている親の元では、子は光のある方向には育ちません。


親が変われば、子も変わるですよ

それは、健常児の親でも同じです。
障がいの有無の境目は非常に曖昧です。
軽度障がいがあるので、普段の生活を気にかけている家庭と、障がいてほどでは無いけれどちょっと気になる状態の子を放任で育てた家庭があるとします。

実は、前者の方が社会に適応していきやすいかも、と感じています。

健常児の親が高見の見物をしていたら、実は、小学校の高学年から中学校にかけて、お子さんの障がいが発覚し、支援クラスを進める学校サイドと揉めに揉めて、という現場を少し見てしまった経験があります。