逆流性食道炎でお悩みの方
あなたがもし、逆流性食道炎と診断され、病院で治療を受けたにもかかわらず症状が改善されていなかったら…。
胃散ブロッカーの効果に疑問を持っているなら。
お薬の副作用が気になっているなら。
そろそろ治療手段を変えてみることも必要ではないでしょうか。
当院(表参道ビオ東洋医学センター)でも逆流性食道炎の患者さんを見る機会が増えています。
多くの場合はクスリを飲んでも治らなかったのですが、鍼灸で治りませんかという相談です。
鍼灸治療は胃腸の病気治療に昔から利用されていた治療法です。
松尾芭蕉の句で有名な三里の灸の足三里というツボは胃腸のツボです。
(ただし、三里は胃酸の分泌を促す働きもあり、逆流性食道炎には使用できな場合もあります。)
逆流性食道炎は、酸性の胃液やそれと混ざった食物が、食道に逆流して食道が炎症を起こし、胸やけや胸の痛みなどを生じる病気です。
鍼灸治療は逆流性食道炎のとても効果があります。
逆流性食道炎で当院を受診する方たちのほとんどに胃の気の脈が乏しく、三脘(上腹部のツボ)に反応があり、背中の特定部位に変化が見られます。
ストレスの多い最近の日本で特に増えている病気であると言われています。
鍼灸治療で治療をしているうちに、逆流性食道炎になる原因とも言えるストレスがあることがわかって来ました。
逆流性食道炎の患者さんの共通のストレスが何であるかがわかってきました。
そしてそのストレスの対策をとって鍼灸で基礎体力を上げていくと、半分以上の方が短期間で治っていく現象が起きました。
もちろん難病の逆流性食道炎の方もいらっしゃいますので、全員が完全に治るとは言い切れませんが多くの方が鍼灸治療とストレス除去で元気に社会復帰されています。
鍼灸治療は患者さんの体質を変えることが目的なので、病名はさほど問題視しません。
その病気に罹る素質を改善するように働きかけるので、現代医学では有効な治療法がない病気でも対処することが出来ます。
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