ムンバイ在住OLライターいなもんです。
なますて~

ちょっと(?)ブログ更新を怠っておりましたが……
というのも日本から友達がムンバイに遊びにきてくれておりまして、
楽しい日々を送っていたためすっっかり遅くなってしまいました。


その日本から来た友達と、会社の同僚たちと一緒に
エローラ・アジャンター石窟群へと旅行へ行ってきました!



ムンバイに近い世界遺産で、アジャンターは7世紀、エローラは8世紀あたりに
職人たちが岩肌を削って造られたという壮大な石窟群は見所たっぷり。


そして、さすがインドならではのハプニングやびっくりネタも
盛り沢山だった4日間の旅を振り返ります。


今回の旅では、あらかじめ宿と旅行中の車の手配をとあるインド人のおじさまにお願いしていました。

以前、会社の同僚がエローラでお世話になった方で、とっても親切にしてくれいたという話を聞き、私も同じ方にお願いすることに。


とりあえず宿と移動手段の手配が済んでいるとひと安心。あとは現地に行くのみ!


というわけで、まずは交通手段から。
エローラ・アジャンター石窟群へ行くには、アウランガーバードという駅を起点にします。
ムンバイからアウランガーバードへは、鉄道かバス、飛行機などの選択肢があります。
今回、わたしたちは行きは夜行バス・帰りは鉄道をチョイス。



インドの夜行バス。ベットタイプは快適!



インドではたくさんのバス会社があり、夜行バスも新宿駅発並みに運行しています。
バスの種類はシーター(座席タイプ)とスリーパー(ベッドタイプ)があり、
スリーパーの場合はダブルベットとシングルベッドを選べます。


相場は500Rs~1000Rs。エアコン(AC)つきか否かで値段が変わります。


バスの定着所は旅行会社の前。たくさんのバスが一気に集結するのでさっぱりわからず、
旅行会社から電話がきてようやく発見。
はじめは「インドの夜行バスなんてきれいかしら」「盗難は?」「トイレは?」などと不安たっぷりのわたしたちでしたが、夜行バスは清潔感もあり、ベッドも割と広めでなかなか快適でした^^


携帯の充電器もあったのには感動!
ただ使うためには運転席に申告しないと電源がつかない仕組みのようでした。
揺れはなかなかにひどかったですが、ぐったり疲れていたわたしたちは熟睡していたためトイレ休憩があったのかはわからず……。


一番困ったのは「冷え」でした。
一晩中ガンガン冷房が効いてて、薄い毛布は至急されているものの、朝方には凍えてました><
今回は11月だったからエアコンなしでもよかったな~と後悔。
5月くらいだとエアコンは必須だとは思いますが。。。


夜八時過ぎにバスに乗り、アウランガーバードに着いたのは朝の6時すぎ。
私たちはあらかじめお願いしていた車と落ち合うため、停留所とは別のポイントで降ろしてもらいました。


こういう自由なところはインドっぽいですよね(笑)
日本じゃ「私は新宿じゃなくて大久保で降ろしてください」とか絶対ありえないもの。


バスを降りると、携帯電話に運転手から電話がかかり無事運転手とガイドの人と落ち合えました。
しかし、夜も明けていないインドのまっただ中(しかもどこだかよくわからない学校の前)で、
よく知らない人の車に乗り込んだわたしたちの心中はドキドキ……。


「この人ほんとうにお願いした人の知り合いなんだろうか?」
「まさか売り飛ばされるんじゃ…」と、しばしドナドナ気分を味わいながら車に揺られていました。


朝早くから開いているお店でチャイをいただき、車に揺られること約40分。
エローラ石窟群近くのゲストハウスに到着しました。
私たちが泊まるゲストハウスは、小さな村の中にある二階建ての小さな建物。

小さな家がいっぱい集まった小さな村。

広いバルコニーと屋上があり、周りに高い建物がないため見晴らしばっちり。
わたしは村とエローラ石窟群、遠くの景色まで見渡せる屋上がすっかり気に入り、滞在中は暇があればのぼっていました。

階段はちょっとこわいけど……笑


小さな村に朝日が昇り、みんな朝の支度。


お母さんがかまどで料理をしたり、お兄さんは家の前を丁寧に掃き清めていたり、
子供が公衆トイレ(家にトイレはないようでした)にいったり。




ヤギやニワトリの鳴き声、寺らしきところから聞こえるお祈りの旋律、
おじいちゃんがうがいするたびに発する「げー」っていう大きな音(笑)


車のクラクションが朝からガンガン鳴り響くムンバイとは違い、
のんびりとした村の風景がありました。
村の人や子供たちも外国人が珍しいと見え、
車で通ったり道ですれ違うと手を振ったり声をかけてきたり歓迎ムード^^


部屋もおもったより(というと失礼ですが)きれいで、かわいらしくほっと一安心。
ただやっぱりお湯はでないみたいで、宿の人が作ってくれたバケツ一杯のお湯を共有して使いました。



ゲストハウスでいったん落ち着いた後は、さっそくアジャンター石窟群へ出発!
次回へ続きますよ~~
こんにちは、ムンバイ在住OLライターいなもんです。
なますて~



前回、インド電車の乗り方のコツ4つ~乗車編~をお送りしました。
ここまで見て、インドの電車って乗る気なくすなぁ……と思われた方もいるかもしれません^^;
いやいや、まだまだこんなものじゃありませんよ、まだ乗ったばっかりだから!



今回は引き続き、インド電車の乗り方のコツ4つ~道中・降車編~をご紹介します。


1.乗り込んだら、自分の場所を確保すべし


怒涛の乗車をなんとか乗り越え、ほっとするのも束の間。
さらなる試練が襲います。それは、周りの人たちの「どこで降りるの?」攻撃。

もし、自分が降りる駅が2駅以上先なら電車の中ほどに進みましょう。
インドでは戸口に立ってよいのは、近くの駅で降りる人のみなのです。
とはいえ、激込みの車内で移動するのは至難の業。
ひたすら「エクスキューズミー」や「ソーリー」を連発しながら、汗まみれの人の中に割り込みましょう。あー書いてるだけでいやんなってきた…><


2.視線に耐えよ、外かスマホを見よ


やっと電車も動き出し、自分の場所も確保できた……
とほっとしていると、何かに気づきます。
そうそれは、インド人たちの自分に注がれる熱い視線。


デリーほど都会だとわかりませんが、ムンバイはまだまだ日本人が少なく、
どこにいても周りのインド人から見られます。電車もまたしかり。
しかも、目が合っても気にすることなく真顔でガン見です。
女性はまだ遠慮がち?(でもないか)ですが、空いてるときに男性のいる車両に乗ると、
本当に乗る人乗る人すべての視線をいただきます。


これは慣れるしかありません。視線は軒並みスルーしましょう。
外を眺めるか、スマホを眺めるか、対抗してインド人を眺めるのもありです。
たいていのインド人は車内でスマホをいじっているので、
こちらがガン見してもそれほどバレません。


3.ドアなし電車の快適さを満喫しよう


多少空いてきたら、ぜひドア側に立ってみましょう。
ドアのない電車というと「危ないじゃないか」と思うかもしれませんが、
急カーブなどのない緩やかな鉄道なので振り落とされることはめったにありません。(と信じたい)



手すりにつかまって、ちょっと勇気を出して顔を出してみてください。
すると、涼しい風とムンバイの町並み、線路脇に住む人々の暮らし、
そしてたまに異臭が楽しめます(笑)
電車には扇風機はあってもクーラーはなく、混んでいると地獄の蒸し風呂ですが、
空いてくると風が吹きぬけとっても快適。


線路沿いにはいろんな人がいます。
ただ何もせず突っ立てる人、洗濯物を干す人、遊んでいる子供たち、
野良犬、工事のおっちゃん、寝ているおっちゃん……
また、線路沿いの暮らしとその向こう側に見える大きなビルを見ると、経済格差を実感することも。
少し勇気を出せば、快適かつ色々なものが見えてくるのです。




4.降りる駅を周りに確認しよう


快適さにのんびりしていると、今自分がどこの駅なのかがわからなくなります。
車内とホームには、駅名が英語とヒンディー語の両方が表示されていますが、
慣れていないと英語を見つけるのは困難です。

そんなときは、またまた周りのインド人に聞きましょう。
「わたしは◎◎で降りたい」と。
そしたら降りる前になったら教えてくれます。
ついでに今の駅を確認しておけば、車内の駅表示と照らし合わせられます。
降りる際には、一駅前になったら戸口に近づきましょう。
最後の戦争に備えて万全の体制を整えてください。



5.波に乗れ!でも早まるな!


さて、いよいよ目的の駅に到着です。
降りるのも、乗るのと同じ戦場に立つことを意味します。覚悟しましょう。

電車がホームに入り失速すると、インド人は我先にと降ります。
止まる前に動いている電車から飛び降りる人もいますが、
これは危険なので真似しないほうがよいです。インド的なスリルを味わいたい人のみどうぞ。


乗る人は降りる人が降りきる前に集団で乗り込んでくるので、
早く降りないと車内に押し戻されます。
なので、早まり過ぎないけれど一番に降りるくらいの気概は必要です。
とにかく素早く降りましょう。そして、降りたら戸口からサッと離れましょう。
私は降りるのに手間取って、乗り込むおばちゃんからラリアットをくらったことがあります。



やっとついた頃には、汗まみれで衣類もかばんもクタクタ……ということはよくあります。
なので、一番のコツはラッシュ時を避けるということかもしれません。
ムンバイでは平日の朝夕は激混み、祝日もお昼すぎから混んできます。
そしたらあんまり乗る時間ないか^^;




私ももっと経験を積んで、苦労せず乗り降りできるようになりたいです!
目指せ!インド電車マスター!!
こんにちは、ムンバイ在住OLライターいなもんです。
お久しぶりです!なますて~


インドの電車。それは乗り慣れない人にとっては、とても難しく不便なのりもの。
しかし、乗り方のコツさえ覚えれば割と快適かつ便利なのりものに早変わり!




かくいう私もまだまだムンバイの鉄道しか乗ったことなく、
かの高名な「深夜特急」に出てくるような、座席上の荷物棚で寝る……
なんて荒業はまだ経験していませんが^^;


ただ、これまでいろんな失敗を重ねた結果、
自分なりの「インド電車の乗り方」のコツが掴めてきました。
あくまでムンバイの鉄道に限りますが、今後ムンバイで電車に乗る人の参考になればと思い紹介します。


1.休日に乗る場合は切符を買うべし

インド電車といえば、無賃乗車は当たり前と思う人もいるかもしれません。
実際、インドの電車乗り場に改札などはなく、誰でもどこからでも乗れます。
なんなら、ホームに近くなって失速すると線路から乗りこむ人もいるくらい(笑)

ただ、休日は検問をかけることが多いので、切符を買った方が無難です。
もし無賃乗車がばれると100ルピー以上は取られ、通常の10倍の出費になってしまい泣けてきます……。

みんな結構ちゃんと切符買ってるんですね~


切符を買ったら、赤色の自動改札機に通しましょう。

こんなの。

自分が行く先の値段分を一枚一枚入れると、日付が印字されます。
よく電車を使う人は回数券がおすすめ。いちいち切符を買うために長蛇の列に並ぶ必要がなくなります。


2.行き先と、電車の種類は要チェック

さて、切符を買ったら電車をチェック。
行き先と特急や各停などの電車の種類を間違えると、行き先に永遠に着かない……
なんてことになりかねないので、注意しましょう。
ムンバイの場合は、掲示板に特急(F)や各停(S)など電車の種類と、
終着点の頭文字が表示されています。
時間は合ってないことが多いので目安程度に考えておきましょう(笑)



で、目的のホームに立ったら、周りのインド人に「私は◎◎にいきたい」と告げてみましょう。
電車が合っているかどうか教えてくれます。

ただ、インド人に物を聞く場合は、みんなが正しい情報を知っていると思わないほうがよいので、
何人かに聞いた方が無難かも。知らないけど教えてくれる、そしてその情報は大抵あやしい。
それがインド人です!



3.女性は専用車両を選び、ファーストクラスは避けるべし


ホームの立ち位置も重要です。
ムンバイの電車には女性専用車両があり、インド人でも女性は大体専用車両に乗っています。

女性車両の様子。

なので、女性の場合はホームに着いたら女性がたくさん集まっているところを選びましょう。
ラッシュ時の男性車両は戦争です。しかも乗ったら恐ろしい視線攻撃が待っています。


また、絶対避けなければいけないのがファーストクラスの車両です。
ファーストクラスは別途料金が必要ですが、前回私は知らずにファーストクラスに乗っていてしょっぴかれたことがあります。
ファーストとセカンドの違いはほぼないのですが、車体の横にちょこっと英語で書かれているだけなので、電車が来たらよーく見ましょう。
まぁファーストクラスは人が少ないので、乗り込む時にもわかりやすいのですが、空いている時間帯は要注意。


4.乗り遅れるな!波に乗れ!



さて、ここからが一番のクライマックス。いよいよ電車に乗り込みます。
重要なのは、降りる人と乗る人にひるまず波に乗ることです。
少しでも気後れしたり尻込みしたりしていると乗れません。
電車が来たら、乗り込む集団に寄り添い、降りる人が降りきるか否かのあたりでどっと流れにのって突撃しましょう。遠慮は不要。足を踏まれないよう気をつけて!!


インドには背中を押してくれる車掌さんはいませんし、ドアもありません。
なので最後に乗り込んでしまうと、人が多すぎて乗るスペースがないか、
半身が電車から飛び出ているまま出発……なんてことになりかねません。


インド的なスリルは味わえますが、落ちたら割と大怪我しそうなので、
なるべく乗り込む人たちの波に乗って中間あたりにいるのがベストです。
降りる人から舌打ちされても気にしないで!




いやぁ、乗るだけでこんなに気をつけなければならないことがあるとは……。
次回は後半戦ということで、インド電車に乗るコツ4つ~道中・降車編~をお送りします。