ムンバイ在住OLライターいなもんです。
なますて~!
インド人と働くシリーズ、今回はインド人の休憩の取り方について。
一般的なインド人の1日のスケジュールはこんな感じ。まず、10時半から11時頃に出社。会社に来たら食堂でチャイを飲み、朝のスナックをつまむ。そして仕事、ミーティング。1時半から2時頃にチーム全員でランチ。時間は30分強くらい。そして仕事、ミーティグ、雑談。4時半~5時頃にふたたびチャイ&スナックタイム。仕事、ミーティング、雑談。7時~8時頃に帰宅。
と、このように彼らにはチャイとスナックによる休憩タイムが必ず入ってきます。チャイやスナックは業者が会社に売りに来るか、会社によってはオフィスボーイがみんなの分の注文を取ったりするようです。

こーゆースナックがインド人の朝ご飯でありおやつである。
忙しいときには休憩を取らないかというとそうでもないのがインド式。
こっちがどんなに急いでいても、休憩やランチの時間とあらばすくっと席を立っていってしまいます。

夏にはクルフィーっていうアイスも売りに来るよ!大人気!
ランチの時間は会社では定めておらず、だいたい同じ部署でいっせいに休憩を取るので、その間何もできなくなってしまうこともしばしば。たとえば、経理部全員が休憩を取る場合、経理関連で急ぎで聞きたいことがあっても「後で」といわれるのがオチです。
同じ部署でも、人数が多い部署ではグループに分かれて休憩を取っています。このグループ生成も観察しているとおもしろいものがあります。古巣の社員グループに新入社員が混ざることはなく、だいたい同時期入社の人々で固まるのが主流のようです。妻帯者や実家組はダッパーといわれるお弁当を持参、独身や地方出身者は外からオーダーすることが多いです。
そんなに休憩を取っていて、仕事は大丈夫なのか…とも心配になるかもしれませんが、そもそも「効率的に早く仕事を終わらせよう」という意識をインド人から感じ取ること事態があまりなく、どちらかというと「いかに会社にいる時間を快適に過ごすか」に焦点を置いているのでは・・・と思われます。
ほどよい休憩は仕事の効率化には必要ですが、彼らの休憩はダラダラと長いという傾向もあるため、もはやなんとも言えませんが…。働き過ぎの日本人と足して2で割ったらちょうどいいのになぁ~
なますて~!
インド人と働くシリーズ、今回はインド人の休憩の取り方について。
一般的なインド人の1日のスケジュールはこんな感じ。まず、10時半から11時頃に出社。会社に来たら食堂でチャイを飲み、朝のスナックをつまむ。そして仕事、ミーティング。1時半から2時頃にチーム全員でランチ。時間は30分強くらい。そして仕事、ミーティグ、雑談。4時半~5時頃にふたたびチャイ&スナックタイム。仕事、ミーティング、雑談。7時~8時頃に帰宅。
と、このように彼らにはチャイとスナックによる休憩タイムが必ず入ってきます。チャイやスナックは業者が会社に売りに来るか、会社によってはオフィスボーイがみんなの分の注文を取ったりするようです。

こーゆースナックがインド人の朝ご飯でありおやつである。
忙しいときには休憩を取らないかというとそうでもないのがインド式。
こっちがどんなに急いでいても、休憩やランチの時間とあらばすくっと席を立っていってしまいます。

夏にはクルフィーっていうアイスも売りに来るよ!大人気!
ランチの時間は会社では定めておらず、だいたい同じ部署でいっせいに休憩を取るので、その間何もできなくなってしまうこともしばしば。たとえば、経理部全員が休憩を取る場合、経理関連で急ぎで聞きたいことがあっても「後で」といわれるのがオチです。
同じ部署でも、人数が多い部署ではグループに分かれて休憩を取っています。このグループ生成も観察しているとおもしろいものがあります。古巣の社員グループに新入社員が混ざることはなく、だいたい同時期入社の人々で固まるのが主流のようです。妻帯者や実家組はダッパーといわれるお弁当を持参、独身や地方出身者は外からオーダーすることが多いです。
そんなに休憩を取っていて、仕事は大丈夫なのか…とも心配になるかもしれませんが、そもそも「効率的に早く仕事を終わらせよう」という意識をインド人から感じ取ること事態があまりなく、どちらかというと「いかに会社にいる時間を快適に過ごすか」に焦点を置いているのでは・・・と思われます。
ほどよい休憩は仕事の効率化には必要ですが、彼らの休憩はダラダラと長いという傾向もあるため、もはやなんとも言えませんが…。働き過ぎの日本人と足して2で割ったらちょうどいいのになぁ~