瀬織津姫🌸
【樽前山神社】北海道苫小牧市
祭神 大山津見神（おおやまつみのかみ）
久久能智神（くくのちのかみ）
鹿屋野比売神（かやのひめのかみ）
の三神。
実は明治初期まで”瀬織津姫神”が、祭神として祀られていました。
明治政府の命により明治５年、北海道を調査に訪れた菊池重賢氏（北海道神宮初代宮司）の「巡回日記」に明記
【樽前権現社 】
地元の霊峰”樽前山”を背後に鎮座するお社に祀られていたそうですが、明治７年に明治政府の勅命によって苫小牧市内中央に奉遷され社格を郷社とし、その時に、”瀬織津姫神”は、存在を隠されたようです。
🌸瀬織津姫🌸セオリツヒメ
神道の最もメジャーである祝詞の
「大祓詞」にでてきます。
高山の末 短山の末より
佐久那太理に 落多岐つ
速川の瀬に座す
瀬織津比売という神
大海原に持で出む
勢いよく流れる下る川や瀧の力によって人々や世の中のの穢れを大海原に押し流してしまう、川・滝・水に宿る大自然神。
伊勢神宮では荒魂宮に瀬織津姫が祀られ
第10回 道幸龍現(武久)と行く伊勢神宮ツアー
瀬織津姫=龍神=弁財天=木花咲耶姫=菊理媛神=不動明王=オシラサマ=座敷童子=マリア様
など・・・様々な名に変えて
それでも隠され祀られている、
とても謎の多い大きな姫神さまです。
5/14㈮19時〜第一回zoom祝詞勉強会
瀬織津姫さまのお話しも
させていただきます🌸
どなたでも無料でご参加いただけます。
ぜひご参加お待ちしております😌🙏
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