一生懸命に書いた記事が評価されず、ふみは悲しいです😭😭
改めて、世に問います。


ふみは母親に、
「庭の雑草を引いてくれ!」と命令されました。

雑草 という名の植物はありません」
とは、昭和天皇の名言として有名ですが、
ふみは、「これも勉強!」と思い、
雑草のことを少々調べてみました。

あっそう。頑張りなさいよ。
と、陛下があの世から励ましてくださいました。


雑草界で一大勢力を誇るイネ科の雑草

代表的なイネ科雑草を挙げると、
  • エノコログサ
  • スズメノカタビラ
  • メヒシバ
  • オヒシバ

などがあります。

細長い葉を持った雑草で、植物分類上のイネ科に属し、葉脈が平行です。

イネ科植物は、葉にガラスの主成分である二酸化ケイ素を多量に含んでます。

よって、素手で迂闊に触ると、指を切ったりすることがあります。

そんなときは、傷口にご自身の尿を塗りこんだら、すぐに治るはずです。


では、その二酸化ケイ素はどこから来るか?  簡単です、土です。

ガラスも原料は土です。


アスファルトのわずかな割れ目からも生えてくる旺盛な繁殖力に、手を焼かれている方も多いのではないでしょうか。

米、麦、トウモロコシの「世界三大穀物」は、いずれもイネ科ですが、
食べるのは実だけで、普通は葉を食べることはありません。
茹でたら、食べても死にはしないと思うのですが、
餓死する人が山盛り居るということは、
イネ科に限らず、雑草からヒトが栄養を摂取するのは難しいのでしょう。
ヒトは食物繊維(セルロース)を栄養分として吸収出来ない、ここがミソです。

ヒトが食用できる葉っぱを持つ植物は1000種類以上存在しますが、そのうち人間が頻繁に常食しているのは6種類ほどに過ぎないそうです 。

もったいないですね〜。


興味の尽きない雑草ですが、ふみは文字入力が面倒になってきました。

後は皆さん銘々で調べてクダサイ。


最後に、セルロースの消化と牛さんのことを掲げておきます。

雑草繁茂防除に、牛さんやヤギさんを放し飼いにすると良いかもですね。


「まるで人間のペニスのような見た目をした植物」と狂喜する、ふみよりもアタマの悪そうな女性。

しゃぶったりしたのでしょうか。



牛が食べている草はイネ科牧草とマメ科牧草

牛が食べる草には主にイネの仲間とマメの仲間の草があります。代表的なイネ科の牧草は、チモシー(おおあわがえり,写真1)やオーチャードグラス(かもがや,写真2)、イタリアンライグラス(ねずみむぎ)、ペレニアルライグラス(ほそむぎ)などがあり、芝生に利用されている草(ながはぐさ)も実はイネ科の牧草です。マメ科の牧草には、シロクローバ(しろつめくさ,写真3)やアルファルファ(うまごやし,写真4)、アカクローバ(あかつめくさ)などがあります。イネ科の牧草はマメ科の牧草に比べて繊維質が多く含まれています。繊維質は、牛の胃の中の微生物の重要なエネルギー源であるとともに、胃の運動を活発にする作用があり、牛にとって必要不可欠な栄養素です。牛は胃の中に棲む微生物が作る物質(短鎖脂肪酸)を主なエネルギー源として利用していますので、微生物の活動が弱ってしまいますと牛もエネルギー不足になってしまいます。また、繊維質の摂取不足で牛の胃の運動が止まってしまうと、牛のお腹がガスで膨れて牛は窒息してしまいます。一方、マメ科牧草には、牛の発育や牛乳の生産に必要なタンパク質や、牛の健康維持に必要なカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。このようにイネ科とマメ科では含まれている栄養素に違いがあり、両方の牧草を食べさせることによって栄養のバランスをとっています。



反芻動物(Ruminant)に二つの亜目がある:


以下、向学のためのご本を紹介します。

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ふみのブログ記事を通して買ってクダサイ。

ふみが読んだ中では

「生き物の死にざま」、面白かったです。