昨日、一昨日のことです。
水原一平騒動の陰に隠れて、
ひっそりと
曙太郎さんの葬儀の様子が
ニュースに流れていました。
参列者は角界関係者が中心。
(格闘技、プロレス関係者に有名人がいなかったというだけかもです。)
「友情とかライバルとかでは言い尽くせない。言葉を越えた存在でした」
花田虎上さんが
うっすら涙を浮かべてました。
ふみは、
「ヘンだ!」と思ったのです!
当然参列してるはずの
貴乃花が見当たらない。
取材に応じてるのは兄・花田虎上ばかりで、
貴乃花は影も形もない。
取材した記者によると、
葬儀の後の斎場(火葬場)にも
貴乃花は現れなかったそうです。
これはもう、
若貴兄弟の確執に原因があって、
曙さんに無礼をしてでも
貴乃花は花田虎上と
顔を合わせるのを
拒否したとしか考えられません。
何年前でしょうか。
貴乃花がまだ角界の年寄だった頃の話ですが、
バラエティ番組に花田虎上さんが出演していて、
「みんな気になってると思うんですが、ご兄弟お二人は仲が悪いんですか?」と訊かれた花田虎上さん、
「僕は何とも思ってないんですよ。
弟にな~んの恨みも、わだかまりもないんですが、
どういうわけか、弟が僕に
会ってくれないんですよねぇ~。」
と笑って答えていました。
現役時代、
貴乃花は「鬼の相撲求道者」、
若乃花は「相撲をビジネスと割り切ってる、根が商売人」
と云われてました。
今もこの対照的ともいえる性格は
そのままだと、ふみは思います。
葬儀の場での取材に、
花田虎上さんは
特に弟・貴乃花の話題を避けるでもなく普通に喋ってましたが、
弟の貴乃花は
盟友 曙さんの葬儀の最中、
一体どこで
何をしていたのでしょう?
こうなると、ふみは俄然、
若貴兄弟の関係に興味が湧いてきて、あれこれとネット検索です。
以下、混乱を避ける便宜、
若貴兄弟をそれぞれ「若花田」、「貴花田」と呼び、
兄弟の父を「先代貴ノ花」、
先代貴ノ花の兄(若貴兄弟にとっては叔父さん)を「初代若乃花」と呼びます。
なお、若貴兄弟の母(先代貴ノ花夫人)は藤田紀子さんといいます。
それらしいキーワードを入力して検索すると、
情報源不明の、
笑ってしまうような、
いい加減なネタがゴロゴロ出てきます。
・・・・主に「Yahoo!知恵袋」ですが。風説その1
Q 若貴兄弟は実の兄弟ですか?
あまり似てませんが。
A 先代貴ノ花にとっての実の息子は貴花田だけ。
若花田は紀子さんが初代若乃花と間男して出来た子どもで、だから初代若乃花と若花田はそっくりです。
つまり本当は
若花田は先代貴ノ花の甥っ子ですね。
今や誰でも知ってることですよ。
風説その2
Q 貴花田の父親は、
先代貴ノ花ではなく
元横綱の輪島だと聞きましたが
本当ですか?
A 下の写真をご覧なさい。
そっくりです。間違いなく貴花田の父親は輪島です。
まぎれもない事実です。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240416/19/i400kiritsubo/4a/da/j/o0200011915426735559.jpg?caw=800)
2の1 元々、紀子さんを先代貴ノ花に紹介したのは輪島。
その後
輪島は先代貴ノ花の留守中も平然と紀子さんの元を訪れ、結果、紀子さんは貴花田を身籠もりました。
有名な話ですよ。2の2 先代貴ノ花は種なし(無精子症)だったが、どうしても子供が欲しかったので、
一人は兄である初代若乃花に、二人目はライバルであり友人でもある輪島に、
精子提供を頼み、産まれた子供が後の若貴兄弟です。公然の秘密ですよ。
2の3 藤田紀子さんは多情・淫奔な人で、若花田は初代若乃花との不倫で出来た子、貴花田は輪島との不倫で産まれました。
真相を知らないのは先代貴ノ花だけ。
何も知らないまま早逝した先代貴ノ花ですが、「知らぬが仏」です。
早死には「不幸中の幸い」かもしれません。
「若貴は先代貴ノ花と紀子夫人の子ども」という通説と合わせ、若貴の出生には全部で5つの説がある
ことになりますが、あなたはどの説を信じますか?
ふみは相撲ブーム世代で、
「貴花田」時代からの
貴乃花公司君の大ファンでした。
宮沢りえと婚約発表したときは、
光司君ロスのショックで
一週間飲まず食わずで
泣き通しました。
宮沢りえと破談になって、ふみは狂喜して気合いが入りました。
ファンレターを送ったのはもちろんです。
飽き足らず、追っかけをしたり、
今で云うストーカーみたいなこともしましたが、
光司君の取り巻きや付き人に阻止され、
光司君は河野恵子というあばずれババアに騙されて結婚しました
ふみが今も独身・恋人もなしで、
孤独死ほぼ確定なのは、
光司君……というより
あばずれババア河野恵子のせいです。
それ以来、ふみは光司君を憎むようになりました。
弟子の暴力事件で角界を追放されたときは、いい気味だとほくそ笑みました。
若貴兄弟にまつわる風説は、笑い話として聞き流せるレベルかもしれませんが、
デマや風評被害って怖いですよね。
今や、SNSを利用して
誰でも風説、デマ、風評、フェイクなど
やりたい放題に流せる時代ですから、怖さは
昭和の1億万倍以上です。
・・・まったく、曙さんの葬儀のとき
貴乃花はどこで何をしてたんでしょうね???