前回のブログから、タイトルに遠し番号を付けるのを忘れた、しろくろです。
いや、遠し番号いる?
なんで付けていたかも不明なので、この際通し番号やめます。
さてさて、今日はお臍の話です。
私が受けた手術は、腹腔鏡を用いた手術でした。(正式な名称は忘れましたが。。)
**これから手術内容を書きます。苦手な方は読まないようにお気をつけください。**
この手術、お臍に穴をあけ、
そこから内視鏡を挿入します。
お腹の中を見やすいように膨らますガスもここから入れるそうです。
そして、下腹部に3箇所空けた穴から、メスや鉗子などの手術の道具を挿入して手術します。
私の場合は、さらに子宮頸部も切り取り膣を通して、子宮と筋腫を取り出すという手術でした。
腹腔鏡と言っても、切り取ったものを取り出す方法は他にもあるようです。
という訳で、へそ、下腹部3箇所、膣の、計5箇所にメスが入ったのです。
この中で一番大きな傷が膣で、たしか4cmくらいの傷だという事でした。でも、自分では絶対見えないのでどうなったのかよくわかりません。
次に大きいのがお臍で、2cmくら切ったそうです。
下腹部はそれぞれ1cmくらい。
こんな小さな傷で臓器を取り出すなど、お医者様の技術に驚きです。
**手術の話は以上です。**
で、術後数ヶ月経った傷について、
下腹部の傷は、黒ずんだ痕になっています。
テープかぶれしやすい体質なので、術後貼りっぱなしにしていたテープの痕もいまだに黒く残っています。(そのうち消えるかなー)
なんなら、術前のホルモン治療の注射痕(テープかぶれの痕とも)も少し残ってます。
とはいえ、ほとんど気になりません。
お臍の話。
術後1ヶ月くらいは、切ったと思われる箇所が盛り上がっておりましたが、5ヶ月後の現在は手術前のお臍の形と遜色ない形に戻っています。
それから術後、お臍の溝(シワ)が黒くなっていました。
おそらく血のかたまりか何かが残っていたのかなと思います。
お風呂で石鹸を泡立てて優しく洗っても落ちません。
いじるのは怖かったのでそのままにしていましたが、先日、どう考えても傷は塞がっているので、お掃除してみることにしました。
風呂上がりに、ボディオイルをおへそに注いで溜めます。
お化粧の拭き取りとかに使う、コットンパフをオイルの溜まったおへそに詰め込みます。
そのまま5分くらい待って、コットンパフを取り除き、オイルをつけた綿棒で優しく拭き取りました。
おへその溝の黒いもののほとんどは、取ることができました。
奥の方に少し残っていましたが、怖いので深追いはいたしません。
掃除後に出てきた皮膚は、ピンク色で、周りの肌色とは違いました。
これが傷痕だったんだなと思いました。
現在は夏で汗をかきます。
汗をかくと、おへその傷痕が少しヒリヒリします。
術後のおへそ掃除は、特にしなくても良いことだと思います。掃除したために、汗でしみるようになったのかもしれないし。
なので、皆様にはおすすめしません。
また今後、年単位で良くなっていくものと思います。
ではでは、読んでいただいてありがとうございました![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)