・彼がしんどい時に連絡が減る理由|何もできない自分がつらい女性へ

岩本さなえです。



彼が忙しそう、何かに悩んでいる、元気がなさそう・・・そんなとき、あなたは「何とかしてあげたい」と思ってしまいますよね。

これは、とても自然で優しい気持ちです。

好きな人が困っているなら力になりたい。近くで支えてあげたい。

女性なら誰でも、そう思うのではないでしょうか。

でも、ここでちょっと立ち止まって考えてみましょう。

そもそも男性は「大変なときほど、彼女を巻き込みたくない」と思う傾向があります。

これは多くの女性にとって、とても切ない事実かもしれません。

「どうして話してくれないの?」
「わたしはあなたの味方なのに」
「何もできないのが、もどかしい…」

あるお客さまから、こんなメールをいただいたことがあります。

彼が仕事でとても大変そうで、何か手伝えないかと聞いたんです。

そしたら彼が、『元気でいてくれることが、いちばん助かるよ』って言ってくれました。

その一言が胸に響いて、涙が出そうになりました。

深いですよね。

女性にとって『何かしたい』という気持ちは、どこか「母ごころ」に似ています。

母親は、子どもがまだ未熟だと思っているから、手助けしようとしますよね。

でも、男の子って、自分でやりたいという気持ちが強いものです。

それと似たような感覚が、大人になっても残っているのかもしれません。

彼はあなたに、助けを求めていないわけじゃない。でも、今は『自分で乗り越えたい』と思っている。

「大丈夫。俺がやるから」
そう思える自分でいたいのです。

だからこそ、あなたが元気で笑顔でいることが、彼にとって最高のサポートになります。

あなたがいつも通りでいてくれる。

それだけで、彼は「この問題が終わったら、また彼女に会いたいな」と思えるのです。

それに、ここでもうひとつ大事な視点をお伝えするとしたら、

「彼がご両親とどんな関係を築いているか」

これは、あなたとの関係性にも大きく影響しています。

ひとは最初の人間関係を、親との関係から学ぶからです。

たとえば、過保護な母親の元で育った男性は、女性に過干渉されると無意識に距離を取ってしまうことがあります。

反対に、自立を尊重されてきた男性は、女性にも「信じて待つこと」を望むかもしれません。

どちらが良い悪いではなく、ただそういう「癖」があるということ。

だからこそ、「何もできなくて、もどかしい」と感じたら、

「いま私は、彼のことを信じる時間をもらっているのね」

と、ちょっと見方を変えてみてください。

彼が大変な時期を終えたら、きっとまた笑顔であなたのもとに戻ってきます。

それまで、あなたは、あなたの人生を、元気に明るく過ごしていてくださいね。

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