・幸運は「福」の積み重ね。麻賀多神社のとうがらし

岩本さなえです。

彼との成就を願うなら、神さま仏さまと仲良くしておくのはアリですよ。

というのが、わたしの信念。神さまに彼とのことを願うのでなく、己の最善の道を歩めるように導きをお願いするのが王道かな、と思うからです。

というわけで、ある日のお詣りの紹介。

9月にぶらっと立ち寄ったのは、千葉県の麻賀多神社さま。



別のお寺におまいりした後、近くだから足を延ばしてみました。

こちらは、ものすごく古い、1700年余り前からある神社だそうです。

けど、見てください、この明るい拝殿!



素晴らしい気を放ってましたよ。

もっとスゴイのが、ご神木。神々しさに、思わず立ちすくんだ。



東日本一の大杉で天然記念物とのことですが、



しばらくそばにたたずんで、ご神木のエッセンスをたくさん振りかけてもらうといいですよ。

御朱印をいただこうと、社務所に立ち寄ったところ、

ご神木から落ちた枝を削って作られた勾玉形のお守りがあって、



なんだか気になったので、いただきました。
(たしか、初穂料1,000円)

実は、このお守り、先日北海道に行ったとき、助けてもらえた事件があったんですよー。

(内容は長くなるので、割愛)

なので、わたし的には、トラブルの予知能力があるお守り、という位置づけです。

オススメ! ただし、ご神木なので、いつもあるとは限らないそうです。

そして、もうひとつ。

社務所のおじさんと話していたら、

「そこに置いてある苗、いくつ残ってる?」

社務所の窓口の下に、何かの苗が置かれていたんですよ。売り物かな?と思っていたのですが、

「ひとつ持っていってイイよ」

「え!いただいてイイんですかっ!」

とうがらしの苗でした。



おじさんは、幅20センチくらいに両手を広げて、

「ウチのは、こんなにおっきくなって、紫や白や、色んな色の実がなるよ」

「え!実がなる・・・食べれるんですか?」

「いやー、どうかな?」

間抜けなわたしの質問に、真面目に考えてくださったおじさん、ありがとうございました。笑

ご神域にある植物をいただける、というのは、ものすごくラッキーなのです。

嬉しくて、大事に育ててますが、北海道から帰ってきたら、

花が咲いてました!



かわいい!

幸運って、突然ドカン!と来ることもあるけど、

ちっちゃな「福」を少しずつ集めることで、やがて良いことが起こる。

と考えたほうがいいです。そのほうが確実。

あなたと彼のパートナーシップも、ゆっくりと育てていってね♪

と願ってやみません。


ちなみに、麻賀多神社の社務所は1日と15日しか開いていないそうです。

わたしは偶然、15日にお詣りしたので、とうがらしを頒けていただけた、というわけ。

ラッキーでした♪

車で5分ほどのところに、奥宮もあります。



成田市台方 延喜式内社
麻賀多(まかた)神社

千葉県成田市台方1番地
https://makata-jinja.com




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