今日、106回目の甲子園が開幕した。

 

106回の歴史がある高校野球だけど、

 

時代と自然の要請に対応するカタチで変化の兆しもある。

 

まず、導入済みの、タイブレーク、素人目で見ても

 

後攻に圧倒的なアドバンテージがあるとしか思えない。

 

今日のナイターでの第3試合は先攻の智弁学園が勝ったけど…

 

実力が伯仲すればするほど、試合前のじゃんけんは緊張するだろう。

 

みんなじゃんけんに勝って後攻を取りたいから。

 

試合の決着を早めるため、アスリートファーストの反面、

 

ホント酷なシステムだなぁ〜って部外者だから堂々と言える。

 

さらに、試合そのものを9回制から7回制にする案も議論されている。

 

106年前と比べものにならない猛暑を前に苦肉の策なのか…

 

なにもかもが7/9になったら、高校通算本塁打とか、

 

高校通算奪三振だとか、9/7倍してもらわないと先人を抜けない。

 

快適な春の甲子園は9回制のままなのかも含め、

 

いろんなことに影響してくるんだなぁ〜って思う。

 

甲子園と言えば夏!だけど、その前提を変える道もあるのかな?

 

7回制にして、もっと暑くなったら、5回制になったりして…

 

ヒートアイランドの住人として、いろんな変化を受け入れなくちゃだし、

 

上手く時代に対応した者が勝ちの部分もあるけど、

 

変革の前提としてアスリートファーストであることを強く願う。

 

夏が暑ければ秋に…って言うほど単純な問題じゃないと思うけど、

 

サッカーもラグビーも正月決戦が当たり前、

 

教育関係者じゃないので、なぜ夏に拘るのか分からない立場で

 

好き勝手言っているけど、ジュニアアスリートはどう思っているんだろう?

 

写真は、先日行った東京ドームだけど、

 

 

雨の心配なし、空調完備の快適な空間だった。