勝ちタイム  2.13.5 テン3F 34.6 上り3F 36.3

Hペース 特殊(+0.9)瞬発力レース

 

1着 クロノジェネシス 〇

2着 キセキ       △

3着 モズベッロ     無印

 

的中なし

 

回顧

 レース前の雨により良馬場から稍重へ悪化。勝ちタイムから考えると稍重と言えどかなり重たい状態。勝ち馬クロノジェネシスはスタート後落ち着いて外の中段へ、キセキはスタートやや遅れて後方で折り合い専念の競馬、モズベッロも全く行く気を見せずに後方待機となった。本命馬サートゥルナーリアは中段の馬場の悪い内へ閉じ込められる形となり苦しい展開となった。好位を取りたい馬が多く、12.3 - 10.9 - 11.4 と馬場を考えると早いペースとなった。残り800の地点から外からキセキ、クロノジェネシスが絶好の手ごたえで上がっていく展開、サートゥルナーリアは内でやや反応が悪そうな感じ、モズベッロはその後ろから外を回してポジションを上げていった。先行勢は苦しく手ごたえのある馬はいなかった。直線向いてのクロノジェネシスはレースラップ 11.9 - 12.1 - 12.3

で6馬身差圧勝。ラスト1F12.3は自身のラップで、他の馬は13.0以上でほとんど止まっていた。ペース以上にタフな流れ、そしてタフな馬場であったことは間違いない。

馬場の適正が生んだ着差だけに今後のクロノジェネシスがどうなるかはまだわからない。サートゥルナーリアは馬場が堪えた形。内枠で内々を回らさせられる形が厳しかった、良馬場で見直したい。キセキも折り合いさえつけばまだ好走可能。ラッキーライラックも良馬場で見直したい。

 

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