大病院へ | のんびりブログ

のんびりブログ

まったり、のんびり気の向くままに(^^)

多嚢胞生卵巣症候群で通院→第一子出産
第二子妊娠→稽留流産→胞状奇胎(全胞状奇胎)経過観察中

誰かの何かの役に立てれば…
と思い、つらつらと記録していきます


大病院到着後、あちこちの診察室を周り

血液検査
尿検査
心電図
X線検査


30分ほど待ってから
やっと婦人科の診察





内診後

胞状奇胎があります





ん?
取ったんじゃないの?


と混乱うずまき




前回の手術で遺残があり

(どんなに綺麗に取っても
組織が残ってしまうことはある…らしい)


そこからまた絨毛の組織が増殖し
今回のような大量出血に
つながったのだろう

とのことでした。




診察後、出血も多いため
このまま即入院となり


当日手術することになりました。





車椅子で移動し
(恥ずかしかった魂が抜ける)


入院病棟へ。




隔離部屋みたいなところで

コロナの検査

点滴開始

入院やこの後の流れの説明


がありました。



点滴開始後、10分くらいで


猛烈な吐き気が…ガーン



急遽手術前にCTをとることになり
先生が説明しにきてくれたんだけど
気持ち悪くて入ってこず…



説明後に猛烈な吐き気がすることを伝え
吐き気止めも点滴してくれることに。




その後別の階のCT室へ




CT撮ってる間も気持ち悪いなー

と思ってたんだけど、


造影剤を入れられた途端
暖かさと同時に
込み上げるほどの吐き気がピリピリ



我慢していたものの我慢しきれず

マーオエーオエーオエーオエー


造影剤の副作用かもしれないと
お医者さんがわらわら集まり



バイタル!意識ある!?


とドタバタアセアセアセアセ



とても申し訳なかったネガティブ


結果的に造影剤の副反応なのか
それともその前の吐き気からきたのか
分からずうずまき



手術前にまさかの
オエーまみれにガーン



食事も水分もずっととってなかったのが
せめてもの救いだった…




その後病棟に戻り

コロナ陰性で


すぐ手術へ。




手術室に移動し寒いなーと思ってたら
看護師さんが

寒くない?

と声をかけてくれて

少し寒いです

と伝えたらタオルかけてくれて
それだけだったんだけど
なんだかホッとした



麻酔入れますよー
手がビリビリします



と言われ


いや!本当にビリビリする!
ちょっと痛い



って思って次に目が覚めたら
もう病室に戻っていた笑い泣き




前回みたいな前処置の段階で
麻酔をかけてくれたおかげか
痛みはほとんどなくて、



ちょっときつめの生理痛
って感じだった。



看護師さんが回ってきた時に
お腹痛いですって言ったら
痛めどめの座薬挿入!



これのおかげでだいぶ快適に過ごせた。




当日は寝る前まで点滴を繋いだまま
食事もとれず、水分のみ。


トイレは術後の3時間後くらいから
オッケーだった!




次の日の診察も問題なく
すぐに退院に。




この時に治療方針を聞くことに。




◎HCG値は前回の手術後2000だったのが
 9000代まで上がっていた

◎今回は再発というよりは
 遺残からの増殖の可能性が高い

◎CTの結果転移などはなし

◎2週間ごとに血液検査しHCG値を測る

◎2〜3ヶ月後数値が改善しない場合
 抗がん剤治療に移行する

◎妊活はカットオフ値に到達後
 経過観察を半年間行ってその後から⭕️
 (目安は大体1年後)



とのことでした。

次の受診は1週間後〜