一般家庭で使われるプリンターのインクカートリッジは水性インクが用いられており、染料型と顔料型に分けられます。
染料型は一般的なプリンターで多く用いられている種類で、水がかかると滲んでしまう短所がありますが、色の再現や光沢が出やすい長所を持っています。
逆に顔料型は光沢が出にくい上摩擦に弱い反面、耐水性に強く光が当たっても色落ちや色あせが起こりにくい長所を持っています。
現在、カートリッジはプリンターのメーカーが出す正規品と、他の業者が販売している互換品があります。
正規メーカーはプリンターの価格を抑えてカートリッジで利益を出すビジネスモデルを行っているため、BCI-350のようなカートリッジの一つあたりの値段は少し高めに設定しています。
そのため、何本も購入する場合高価になってしまいますが、正規メーカーの商品であるため故障や不具合が起こった場合は保証してくれます。
それに対し互換品を売るメーカーは使い終わった正規メーカーのカートリッジを回収して洗浄し、新しいインクを充填して販売しており、インクだけを販売し消費者が自分で充填して使用するタイプのものもあります。
このような商品はコストを抑えているため正規品より安い価格で販売することが可能で、リサイクルに関心が集まりつつあるここ数年で需要が増えつつあります。
しかし、正規品でないため目詰まりや色の劣化が起こりやすくそれによってプリンターが故障する可能性が上がります。
そのため、最近では正規メーカーがカートリッジを自社で回収し、使い終わったカートリッジに純正のインクを充填したものを販売しています。
