こどもの頃に観たアニメの原作を一時期
集中的に読み漁ったことがありました。。
その中で「未来少年コナン」の原作『残された人びと』と
「あらいぐまラスカル」の原作『はるかなるわがラスカル』の
この二冊をピックアップしたいと
思います。
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【ネタばれあり】
①「残された人びと」アニメとは違い原作は、なぜか迫り来る大津波のシーンで
唐突に終わってしまっているのだか。。
この結末が全く見えない物語のイメージを
巨匠・宮崎駿氏は
類まれなる創造力を駆使して
わくわくするような心躍る冒険活劇に
丸ごと作り変えてしまったところが
本当にスゴイと思います。。
ま、今さら何をといった声が
聞こえてきそうですが、、。
②『はるかなるわがラスカル』
大人になった嘗ての少年が、
ちいさな友・ラスカルとの想い出を
朴訥とした文章で綴られている
こちらの作品。。
当たり前だが
基本的にはほぼアニメと
遜色のない内容。
子供たちへの配慮が感じられるのは
ラスカルとの出会いのシーンのみ。。。
原作の中で、スターリングが
まだ幼いこのアライグマを
ラスカル(やんちゃ坊主)と名づけたところに
アライグマが本来持っている
荒々しい野性味をそこはとなく感じました。。
外見の愛らしさとは違う
野生動物としてのラスカルという意味で、、。