ムスメ(ふぅちゃん)2026中学受験の小6
ムスコ(むっちゃん)ヤンチャな小2
ツマ 30代パート主婦
春 30代会社員建築士
の4人家族
いつも読んでくださる方はお気づきかもしれませんが
バックナンバーの個人特定出来そうな奴はアメンバー限定(実質非公開)にしました
ちなみに、今後は最新記事と、お役に立ちそうな記事以外は
新着記事投稿するたびに過去記事を非公開にしていく予定です
夏期講習テスト②のハイライト
算数は評価では良かったものの、
よく見ると落としたのが全てケアレスミス。
最近増えてるんです。これ。
多分ふぅちゃんは
『やったー算数評価良かったー

国語ヤバかったけど全体で評価目標達成だー
』


で終わり

いやね、良いんですよ?

評価が良かったこと自体は



でもね…冷静に眺められる大人からすると…
『いや、講習テストは理解度のチェックだから寧ろ成績悪くて間違える所分かるほうが有意義ー』
位の話なのよ正味の話

で、まぁ何が言いたいかって言うと、
ケアレスミスなんてミスは無い

簡単な問題を間違えた致命的なミスの事
をケアレスミスと呼んで誤魔化している

それは『かけ算』と言う問題だったり、『引き算』と言う問題かもしれないし、
『黙読』だったり、『書写し』だったりするかもしれない。
でもさ。
難問解けたから…って話ではなくて、
小学1,2年生が出来る問題を間違えていること(しかも頻度高い)方が問題なんです

そもそも論、例えば漢字だったら部首間違えたのをケアレスミスって呼ぶ?って話です。
これ、大学受験でもホントの意味で(つまりは小学生時代の基礎がグラついてるからミスする)理解してない人本当に多い。
たまにしか出ない皆が解けない問題を、たまに解けるのと
10% 出題ジャンル×10点×50%で解ける=0.5点の期待点数
いつも出る皆が解ける問題をよく落とすの
全てに共通100%×30点程度に影響×30% で間違える=9点の期待点数
どっちが深刻か
サンプルの期待点数で言えば18倍違いますね。実体験としてもそんな感じ。
以下の記事のときは
『エアロ・スミスとケアレスミスって似てるよね!?』
とか高校生の頃盛り上がったなー

なんて下らないことを思ってましたが
改めて、最近のテストで
『もし、ケアレスミスと呼ばれるやつがなかったら算数、割と偏差値10違うよね。痛すぎない?
』

って改めて思うわけです

真面目に分類分析始めます
割と最近は伴走してないので
スキャンと資料整理、スケジュール書式の印刷のみでした。
(本人のストレスとか考えると勉強の話はコチラから家ではしない)
でも、スキャンするときに勝手に分析できるのでケアレスミスだけ分類してみようかなと

幸い、ふぅちゃんには入塾時に鉄則としていくつかのルールを叩き込んでいたので、
途中式が問題用紙に書かれています
これ、ホントに偉いし大事

なぜなら自分でも親でも後から思考プロセスがわかるから

なので、こんな感じでパターン別分類してみることにしました
