普段とは違うテイストの記事…


我が家は駅近くに住んでおりカーシェア属なので


あまり関係ないのですが…



実は




こんな状態で暇なので、気になっていたことを調べてみました。



ネットで検索すると

どこの記事もメーカーの御用記事で、

 データも無かったり

 メーカー独自の謎の試験結果だったり

何の参考にもならない…



どこが好きとかでは無く、

ただただ公平に事実のみで比較します。


 参考データ

国交省が開示している自動車不具合情報統計

R4年度

R3年度

R2年度


この中にメーカー別不具合の数が載ってます。

ただし、件数なので保有台数比でないと有意なデータになりません。


※1メーカーの中でも高級ラインは壊れにくいなどあると思いますが、それも含めて販売構成比はメーカー特徴として整理します。

従い、故障率が高いメーカーでも高級車を買うならマシ。などはあるかもしれませんが、低価格帯での故障を出す事をよしとしているメーカーの高級帯はお察しかと。

※2故障の中でもオーディオやオートライトなどが有りますが、メーカーオプションの物で壊れるなら結局↑と同じ事と考えて整理してます。





結論

上記データの件数÷保有台数を年度別に並べるとこんな感じです。


特筆すべきは

  • プジョーの圧倒的故障率
  • BMWとメルセデスの改善傾向
  • 輸入車と国産車の違い
  • トヨタスズキホンダの故障率の低さ
ですね。
何となく日産は故障率0.007%になる様にコスト調整している気がします。
専門用語でロバスト設計(客に許容させてるので厳密にはこの考え方なのか?ですが)
プジョーに関してはこんな記事もあったりするので最近の話なのでしょうか…?




※リコール件数はメーカーの隠蔽体質なども関係するので比較しませんが、プジョーの故障率はこれと関係があるかもしれません。

タイミングベルトリコール情報


割と致命的な操作不能になるリコールなので何の救いにもなりませんが…2万7千台が対象との事でした。



でも、やっぱり庶民でもこういう車を買って、

それのダイキャストカーを家に飾るとかしてみたいですよね…