普段とは違うテイストの記事…
我が家は駅近くに住んでおりカーシェア属なので
あまり関係ないのですが…
実は
こんな状態で暇なので、気になっていたことを調べてみました。
ネットで検索すると
どこの記事もメーカーの御用記事で、
データも無かったり
メーカー独自の謎の試験結果だったり
何の参考にもならない…
どこが好きとかでは無く、
ただただ公平に事実のみで比較します。
参考データ
国交省が開示している自動車不具合情報統計
この中にメーカー別不具合の数が載ってます。
ただし、件数なので保有台数比でないと有意なデータになりません。
※1メーカーの中でも高級ラインは壊れにくいなどあると思いますが、それも含めて販売構成比はメーカー特徴として整理します。
従い、故障率が高いメーカーでも高級車を買うならマシ。などはあるかもしれませんが、低価格帯での故障を出す事をよしとしているメーカーの高級帯はお察しかと。
※2故障の中でもオーディオやオートライトなどが有りますが、メーカーオプションの物で壊れるなら結局↑と同じ事と考えて整理してます。
結論
上記データの件数÷保有台数を年度別に並べるとこんな感じです。
特筆すべきは
- プジョーの圧倒的故障率
- BMWとメルセデスの改善傾向
- 輸入車と国産車の違い
- トヨタスズキホンダの故障率の低さ
※リコール件数はメーカーの隠蔽体質なども関係するので比較しませんが、プジョーの故障率はこれと関係があるかもしれません。
割と致命的な操作不能になるリコールなので何の救いにもなりませんが…2万7千台が対象との事でした。
でも、やっぱり庶民でもこういう車を買って、
それのダイキャストカーを家に飾るとかしてみたいですよね…