どうしてるだろうか

ほんわか
暖かい光と共に
ほんのり頬染めて
突然
君は現れた

重くなるような
気だるい
空気が近づくころ

それを避けるように
君は
突然
姿を消した

いや
立ち去る
その事を
ためらうように
少しづつ
君は
姿を消した

なぜ
その時
気づけなかったんだろう

気づいていたなら
君は
ずっと
咲き誇れていたかな?

もう一度
君が
頬を染めて
花咲く笑顔で
現れたら
誓う

今度こそは
君が
頬を染めなくなっても
ずっと
傍にいて
愛を届けると

また
花開く
その日まで

もっと
もっと
濃く
美しい色に
染めてみせる

この愛で