現在教室の中高生たちは、期末試験期間
私が高校生の頃、
聞くのも嫌だった文法用語
私は高校1年生で多読に出会い、
その後は多読一本で学校の勉強を全くといっていいほどしてこなかったので、当時は高校文法が全く理解できませんでした。
実際特に必要になることもなかったので、普段から「高校文法はやらなくても日常会話には問題ありません」というスタンスでレッスンをしています。
そして今後も使うことなんてないだろうな、、と思っていたところ、ついに先日、高校生から質問があり、ずっと目を瞑っていた問題と向き合うことに、、。
でも、、、あれ？
思ったよりわかる
例えばこちらの文
He sat in the chair with his eyes closed.
「なぜclosingにならないのか？」と聞かれ、
んー、たしかにここでclosingって言わないなー。多分他動詞だからかな？と言って調べてみるとやっぱり他動詞。
当時は自動詞と他動詞の違いなんてさっぱりで、目的語って何❓❓という感じでしたが、
今は感覚だけを頼りに現在分詞と過去分詞どちらが正しいかわかるようになっていました
感覚頼りなので説明が拙いのですが、、
「あー。なるほど」
「わかったような気がします❗️」
と言ってもらえて一安心
いつの間にできるようになったんだろう、、。
分詞構文が出てくるような難しい絵本なんて読んでたっけ❓
と考えてみましたが、知らないうちにたくさん出会っていたのですね
やっぱり絵本の力ってすごい‼️
文法はいらない、というより、勉強しなくても勝手に染み付くものだと再確認した出来事でした
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