皆様お久しぶりです。



ここ最近はずっとインスタグラムやツイッターの方を中心に更新していたので、久しぶりにこちらで更新したいと思います。



先月阪神甲子園球場で開催された第94回選抜高校野球大会に北信越代表として地元石川県の星稜が選出され、二年振り15回目の出場となりました。







星稜の初戦の対戦相手は天理(奈良)との対戦となりました。



天理との対戦は30年前の選抜大会準々決勝でも対戦があり、その時は1-5で星稜が敗れました。



当時の星稜には元プロ野球選手の松井秀喜さんが三年生、林和成監督が二年生、共にレギュラーで出場し三遊間コンビを組んでいました。



星稜の林和成監督にとっては監督となって30年振りの天理との対戦となりました。



初戦は延長11回の末5-4で天理に勝利し初戦突破と同時に30年前の借りを返しました。









二回戦は大垣日大(岐阜)との対戦となりました。



大垣日大には、以前に東邦(愛知)で監督を務めた阪口慶三監督が率いるチームです。



阪口監督と言えば、東邦と大垣日大を率いて、昭和、平成、令和と過去の甲子園出場監督の中では初の三元号勝利を達成しました。



その阪口監督率いる大垣日大に本塁打などもあり6-2で勝利し四年振りの準々決勝進出となりました。








準々決勝は国学院久我山(東京)との対戦となりました。



国学院久我山OBには、千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督が居ました。



星稜が勝利すれば石川県勢初の選抜大会ベスト4進出となりましたが、惜しくも2-4で敗れてしまい、石川県勢初のベスト4はお預けとなりました。







そしてこの大会を最後に2011年から11年間星稜高校野球部の監督を務めた林和成監督が勇退となります。



林監督が星稜高校野球部監督に就任してからは、春4回、夏5回と甲子園出場をしました。



中でも一番と言えば2019年の第101回全国高校野球選手権大会で星稜が準優勝した事です。



林和成監督お疲れ様でした。そして沢山の感動をありがとうございました✨







2022年度から星稜高校野球部監督には、星稜中学で監督を務めた田中辰治氏が就任します。



毎年恒例ですが、今年も自分の出来る限り高校野球を楽しみたいと思います🥎