3月11日から、1年が経ちました。
昨年の震災では、なかなか出来ることを見つけられず、自分の無力さを実感すると共に、
阪神大震災当時の記憶がフラッシュバックして、眠ることもできない日々が続きました。
そんな中、ただただ、家と職場を往復する毎日だった私を支えてくれたのが、ホンギの歌声。
中でも『Stars』は、暗闇の中で、一つだけ明かりを灯してくれたような気がして(歌詞は恋愛ものだけれど)、
折れそうな気持ちの中、何百回、何千回と聴いた曲です。
音楽は国境を越えて人の心を救ってくれるものだと、ホンギ達に教えられました。
被災なさっている人々の事を考えると、関西にいるとはいえ、外食したり、遊びに行ったりする気持にも
なれずにいた4月に、仕事以外で、震災後初めて自分の意思で外出したのも、FTのリリースイベントでした。
ホンギの歌声に、涙が止まらなかったあの時から、私にとって、ホンギもFTも特別な存在です。
超新星に出会ったのも、ちょうどその頃。
FTとCNと超新星のおかげで、色々あった昨年を乗り切ることができたのだと、思います。
本当にありがとう、と伝えたいです。
一生懸命夢に向かって頑張る彼らから勇気をもらって、私も今、自分なりに色々と準備をしています。
なかなか思うようには進んでいないけれど、諦めたらゼロになってしまうから。
そして、震災の後、心がけている事が一つ。
「感謝」の気持ちを忘れないこと。
あたたかい部屋にいられること、お風呂に入れること、ご飯を食べれること、ベッドで眠れる事、
好きな音楽を聴いたり、LIVEに行けたりすること、友達や家族がいること。
毎日、ささやかではあるけれど、数えきれないほどの感謝でいっぱいです。
多くを望みすぎず、ただ、「今」に感謝すること。
周りから見たら、それほど幸せでもない普通の人生に見えると思いますが、
私にとっては、これまでの人生の中で、一番穏やかな日々を過ごせている気がします。
1年経ったとはいえ、まだまだ、被災地の方々にとっては、現在進行形の出来事だと思います。
私も、過去にすることなく、今出来ることを小さなことから、続けて行きたい、です。
お亡くなりになられた方々のご冥福と、被災地の方々が元の生活に戻れることを、心からお祈りします。