ついでに子宮頸癌の検査もしてきた。
というのも、半年前、会社の健康診断にて、HPVウイルスを保持していることが判明…
陽性という結果になりました。
（これはオプションで検査しました）
ただ、このウイルスは、性交渉のある女性なら80%身体にあるというもの。
免疫力の低下などから悪さをする。
そして、ここから、子宮頸癌へと進行していくようだ。
わたしは、ウイルスは陽性だったが、
細胞診では陰性となっていた。
ただ、1年後には検査するようにと記載があった。
ちょっと早いけど、ついでにしとくか…
と軽い感じで検査を行った。
が…
1週間後、結果を聞きにいくと…
先生@検査結果、陽性なんですよ。
え。。
うそだろ。半年前陰性だったぞ。
先生に詳しく聞くと、子宮頸癌には段階があるとのこと。
わたしの状態は癌になる前の「異形成」というものらしい。
すこし説明すると…
子宮頸部異形成はその病変の程度によって、
軽度異形成（CIN1）、
中等度異形成（CIN2）、
高度異形成・上皮内がん（CIN3）
の3種類がある。
わたしは、おそらく、CIN1か2であろう…とのこと。
軽度異形成（CIN1）や中等度異形成（CIN2）の場合は、経過観察することが多い。
治療しなくても自然治癒（消退）することがあるらしい。
高度異形成・上皮内がん（CIN3）や、CIN2が長長く治らない場合は、手術。
子宮頸部（入り口部分）を円錐形に切除する。
「子宮頸部円錐切除術」というそうだ。
妊娠の希望がある場合は、この手術が選択される。
わたしは、より精密な検査をすることになり、
「コルポスコピー診、組織診」という検査を受けた。
細胞診は子宮頸部（入り口部分）を擦るだけなので全く痛みはなし。
「コルポスコピー診」は、膣や子宮の頸部の表面を拡大する顕微鏡で、細かい部分を観察する検査のこと。6～40倍に拡大することが可能なので、肉眼では見られない病変を発見することができるそう。
問題は、「組織診」
説明では、組織をホッチキスのようなもので、パチンと取ります。
と言われた。
想像してみた。
痛すぎる
でもやるしかない。
ドキドキしながらなされるがままに。
結果、そこまで痛くなかった。
個人差もあるだろうが、わたしは前回の子宮体癌の検査の方が何十倍も痛かった。
先生も、体癌の検査に比べれば大丈夫と思いますよ。と言われていた。
だか、あの検査中の、パチン
という音はなんとも言えない嫌な音であった。
そして、まぁまぁの量の血液が出る。
検査の、ワタのようなタンポンを押し込められるのだが、そのタンポンも血液で真っ赤に🩸
ナプキンを引いてなければ大惨事でした。
お腹の鈍痛もあったし
この検査後は予定を入れないことをお勧めします。
来週、精密検査の結果が出る。
この検査結果で治療がかわる。
こわい、怖すぎる…
ネット検索はダメだと思いながらも、行うと怖いことしか書いてない。
次から次へと色々あるな。
しかし、一難去ってまた一難。
ようやく妊活再開できると思った矢先のことでした。
同じような体験された方いたらコメントくださいー
周りに経験してる人がいないので不安です。。