長男・悠(5歳)と長女・凜(3歳)を育てているワーママいずみです。
自己紹介はこちらからどうぞ。
スマホを落とし、交番に駆け込んだいずみ。
別の交番にそれらしきスマホが届いていると教えてもらい、そちらへ走りました。
「夜分遅くに申し訳ありません。スマホを落とした者ですが、先ほど△△交番で、こちらの交番に届いてるかもしれないと言われて」
「ああ、ハイ」
しかしここからが長かった。
スマホは個人情報が詰まったものなので、確実に本人のものと確認できるまでは見せることもできないとのこと。
(確かに……と思いつつ、指紋認証で一発なのに〜とも思いつつ)
改めて、スマホの情報を思いつく限り羅列することに。
(スマホの色、ケースの色、特徴、電話番号、キャリア、待ち受け、指紋認証やパスワードのこと、落としたと思われる時間帯に場所……)
すると、警察官の方が
「何か付けてませんでしたか?」
??付ける?
付けると言われて思い浮かんだのがぬいぐるみ的なストラップ。
いやいや、ガラケーじゃあるまいし。。
「いえ、特に何も付けていなかったかと……」
「よーく思い出してください!」
あ、これ、思い当たらないとヤバいやつだ。
必死に考えていると、
「ほら、付けたりとか貼ったりとか
」
それとなくヒントをくれる優しさ。笑
そこで思い当たりました。
スマホの裏に買い物メモやら電車の時間やらの付箋をいくつも付けていることに。
ほんと買い物メモとか恥ずかしすぎてですね、
しかしあれこそが私のスマホであるという揺るぎない証拠。
「あの……付箋を3枚くらい……」
「内容は!?」
「買い物メモとか電車時刻のメモです!」
「ハイ持ってきて!」
ということで、ようやくスマホとのご対面でした
もう少しだけ続きます。