今までどんなことがあっても何も言わず唇を噛み締めながら耐えてきた約１年半。
きっとあの時はまた東京ドームに立てる日が来るなんて思ってもいなかったはず。
固く閉ざされた扉。
もうステージに立つことすら無理かもしれなかった状況。
180度変わった生活。
今まで応援してくれていたファンからの耐えるに耐えきれない程の物凄い悪質なバッシング。
周りが全て敵になった瞬間。
貴方達２人が信じられる人はお父さん、お母さん、兄弟である妹…
そして…お互い。
それ以外の人は誰１人信じることが出来なかったと思う。
チャンミンは正直芸能界を辞めたいと何度も思ってた。
昔からどこか蚊帳の外で微笑ましくメンバーを見守っていたから…
そこまで芸能界に思い入れは無いのかな？
と思ったことも実際あった。
あんな性格の貴方だからこそ、芸能界の綺麗な部分より汚い部分が目に見えたと思う。
理想と遥かにかけ離れた芸能界に嫌気がさしたと思う。
それでも貴方は私たちファンの為にまたステージに立つことを決心してくれた。
ユノはあんな強い気持ち、熱い情熱を持っているから…
だからこそ、あの頃は凄く辛かったと思う。
リーダーとしての責任…
長男としての責任…
３人はまた戻ってくると信じていたはず。
けれど信じるだけでは報われない現実。
芸能界を反対していたお父さんに迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ないと思っていたと思う。
自分がお父さんに逆らわず普通の人生を送っていれば、今こうして家族を苦しめずに済んだはずなのに…
きっとそう自分を責め続けていたと思う。
そしてどんどん体重が減って…
お父さんまで体重が減って…
そのことで余計に自分を責めて責めて責めて…
ひたすら責め続けたと思う。
自分よりもまずは他人。
大好きな家族を…
そして大好きなチャンミンを…
自分をよそに自分を犠牲にしてまで
守って…
励まして…
支えてきた…
きっと１番辛かったのは貴方のはずなのに…
自分に厳しいところは貴方にとって長所でもあり短所でもある。
でも、もう少し自分に甘くても良いんぢゃないの？
何度もアタシは思った。
だけど貴方は何があっても自分に厳しく
何があっても自分よりまず第一に他人を気にして
他人の為に精一杯を尽くす男。
ファンの前では決して弱いところを見せず
涙を流さない貴方はどこか遠い存在のようで…
だけど4月15日
貴方がファンの前で…
しかも日本のBigeastの前で…
初めて涙が溢れ出す程泣いてくれた。
アタシは嬉しかったよ。
アタシたち日本のファン、Bigeastに
全てをさらけ出してくれたような気がした。
アタシたちが貴方の苦しみを少しでも解消できたような気がした。
あの涙で貴方へのリーダーという重圧が少し軽くなってくれたなら良いな。
あの日あの時あの場所で
貴方と共に涙を流せたことが嬉しくて…。
本当の第２幕の幕開け。
貴方達を信じ、貴方達を待ち続けて…本当に良かった。
一緒に泣いて…
一緒に笑って…
そして一緒に苦しんで…
こんなに苦楽を共に出来るアーティストは“東方神起だけ”
アタシの中で、東方神起の上を行くアーティストは誰もいないよ。
アタシはこれからも東方神起を信じ、支え、応援していく。
例えどんな酷い噂が流れてもアタシは貴方達を信じるから。
貴方達も忘れないで欲しい。
貴方達を信じてる人がいるということを。
不安にならないでほしい。
“東方神起はまだまだこれから”
今日から京セラ３days頑張ってね！
これで本当に本当にTONE最後…
ユノ様、これだけは言わせてくれ！
スジュの皆さんと同じ過ちだけはして欲しくない！
“京セラはジャンプ禁止”だぞ！
スジュ男さんみたいに「ジャンプ！ジャンプ！」言って会場を凍りつかせないように！
ま、多分トンペンさんは凍りつかず、ブーイングの嵐が起こるでしょうが(笑)
とくにチャンミンさん。
貴方は天才だからわかってらっしゃると思いますが…
わかっていると信じてますが…
埼玉を東京と言う貴方だから心配なのです。
決して“皆さん、全然ジャンプしませんね。きちんとジャンプしてください”とか言わないでくださいね！(笑)
そしてファンたちのブーイングに“あぁ？”とか言わないでくださいね！(笑)
では、３daysふぁいてぃんっ！