昨日の夕飯の余りのトンカツ
祖父が畑で栽培した玉ねぎ
パックに一つだけちょこんと残された卵
この3つが揃えば何をやりたいかは自然に思い浮かびますね
そうです、カツ丼です
今日の昼飯にカツ丼を作ったわけです
結果は、というと
成功・・・・・・なんだけど失敗という何とも複雑な出来になってしまいました
ようするに、見た目は成功だが味は恐ろしくなってしまったという・・・・
天つゆやすきやきのたれを薄めて使いたかったのだが、なんと家には両方ともなかったのだ
買いにいくのはめんどくさいな、と思ったら、目の前にはうすくち醤油と書かれたボトル
このときの俺は知らなかったんだ・・・・うすくちは味が薄いとかそういうんじゃないってことを・・・・
俺はすぐさまそのうすくち醤油を鍋にぶちまけてカツ丼を作り始めた
程なくしてカツ丼が出来上がった
上手くいった・・・・さすが俺
と作品の出来を見て自画自賛し、早速食べ始めた
塩辛い
当たり前だ
目の前のカツ丼は、ご飯の上にトンカツ、玉ねぎ、卵を乗せて、その上から醤油をぶちまけたような物だった
だが・・・・俺はうすくちを使った・・・・っ
なのにっ・・・・なぜっ・・・・・
そこに買い物に行っていた父親が帰宅
事情を話すと
うすくちだから塩分控えめだとでも思ったのか
とんだおめでたい野郎だぜヒャーッハッハッハ!
って言われた
そう・・・・うすくちは色は薄くても塩分が多めなんだってことをはじめて知ったのだ
たわいのない話
お粗末さまでした・・・・・とさ・・・・ちゃんちゃん