ちえりは起立性調節障害という病気です。

しかし起立性調節障害は周囲からの理解がありません。

ちえりは2012年9月に起立性調節障害になり

今もそれに苦しんでいます。

そしてそのせいで今の学校を辞めようとしています。

4月からは定時制の学校に通う予定です。


ちえりにとって起立性調節障害は未知な不治の病のように思えます。

放っておいても治ると言われても

薬を飲めば治ると言われても

それでもちえりは苦しいし誰もそれを分かってくれないし。

ちえりの周りに起立性調節障害の人は1人もいませんでした。

だから尚更。

半年苦しんで、最近は段々と諦めていました。

薬を飲めとか時がたてばとか言われても良くならないし

もうどうにでもなれと思う反面苦しくて苦しくて。

学校も辞めるしもういいやーって思って諦めて。

そしたら小学生の時の同級生から久々に連絡が。

彼女はちえりの今連絡が取れる中で1番最初の友達。

幼稚園の年長の時に出会いました。

そんでメールしてたら彼女が学校を辞めたことが判明。

理由→起立性調節障害



……?

……………?

………………………は…?

まさかのお揃い。

でも初めて同じ病気の人に出会いました。

他の人には理解してもらえなくて辛くて苦しい

起立性調節障害あるあるをひたすら語り。

でもね、彼女は治ったんだって。

良くなったんだって!

初めて出会った同じ病気の人が既に克服した人で

すごく勇気をもらった!

また頑張ろうって思えた!!!!!

不治の病じゃないんだな、

同じぐらい苦しんでる人もいるんだなって実感した!!!!!!

しかもそれがすごい大事な友達!

起立性調節障害じゃない人にはきっとわからないだろうけど

ホントに嬉しかった。

嬉しいって言ったら失礼だけど、安心した。

私は大丈夫。

頑張ろう。

そう思いました。


勇気をもらえた。

よかった。

ありがとうー!!!!!!!!!!!







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