上手に焼くコツは、甘酒(甘糀)と温度、水の量です。
糀の酵母もパンを発酵させる酵母も温度が低いと働きません。
酵素の発酵温度は37、8度。腸内細菌も同じ温度です。
材料は至ってシンプル。
中力粉 250g
バター 15g
塩 3g
ご飯 50g
甘酒(甘糀) 15g
水と甘酒(甘糀)合わせて160g(160cc)
safuインスタントイースト 小匙1/2
HBにセットして待つだけ。
ただし、市販と自家製の甘酒(甘糀)は濃度=糖度が違うかも。
糖分が、パン生地を膨らませるイースト菌のエサになるのでここは要注意。
我が家の甘酒(甘糀)は、ほぼお粥のような濃~い状態で15gです。
水分の多い甘酒(甘糀)を増やして水の量を減らし調整してください。
イースト菌の発酵に適した温度は27度~30度です。
室温によって左右されますから、冬は水をぬるま湯にかえて下さい。
HBの調整温度は機械で一定に設定されているらしく、夏と冬では発酵の加減が違います。
失敗しても食べられるので、ドン( ゚д゚)マイ!
今日はレーズンとクランベリーのパンが焼きあがりました。
もっちり、しっとり美味しそうです。
酵母は熱で死んでしまいますが、整腸作用を助けます。
死菌の中には返って免疫力を強化する菌もあると言われています。
大切なのは、菌が活発に働ける環境=温度です。
パンの膨らみが冬は悪くなるのは、室温が低くなるから。
人間の身体も同じことが言えます。
冬は外気温、室温が下がり身体=腸も冷えます。
すると腸内細菌の動きも悪くなり、免疫力が下がります。
風邪にもインフルエンザにも、かからない人がいますね。
ワクチンの問題ではなく、自己免疫力の問題です。
何十年も打ってませんが、かかったことはありません。
冬を元気に過ごす為に、お腹を温め免疫力の低下を防ぎましょう。
理想体温は37度です。
※ドライイーストは酵母(微生物)を純粋培養したもので危険性はありません。
有名な、なんちゃら天然酵母も乾燥させれば同じもの。
※食品添加物のイーストフードとドライイーストは別のものです。
美肌免疫美容®は医療行為、
診断などは行いません。
クライアント様の生活習慣改善を
ご提案をいたします。