そういえば、毎日シャンプー施術する美容師さんは手荒れに悩んでいるハズ。
どんな対策を取っているのか、聞いてみました。
回答は、汗をかくだけ！
我が家から徒歩２分の「髪切化粧 松桜」は、住宅地の隠れ家美容室。
若かりし頃の”ボーイ・ジョージ”似のイケメン美容師さんが全て一人で施術してくれます。
http://slonote.ldblog.jp/archives/35225314.html
カットしてもらいながら「手荒れどうしてるの？」と聞いてみた。
「僕、手荒れしたこと無いんです。シャンプーボーイの頃から。」
（彼は今３０代後半）
「えっ、なんで？」
「僕、すっごい汗っかきで手も身体も汗が凄いんです！」
「ハンドクリームとか塗らない？」
「塗らないっすね～。」
なるほどね～
彼は、汗っかき＝体温が高めで身体の代謝が良く皮脂分泌も活発。
頻繁に手を洗っても、毛穴から汗と共に皮膚常在菌が流れ出てくるので汗と皮脂をエサに皮膚バリヤを再生する能力が高いんだと思います。美容師さんとしては、最高の財産かもね。
毛穴の中には皮膚常在菌が棲んでいる。
汗と皮脂が混ざり合い皮膚常在菌のエサになることで自然のクリームが出来る。
手荒れ、手湿疹の予防には汗をかける代謝・体温が大切ってことです。
女性の場合男性よりも体温も代謝も低めの方が多いかもしれません。
お風呂でも汗かけない人もいるくらいだから。
汗だくになるほど汗をかく必要はないんですよ。
しっとり汗ばむくらいで十分。
一日３０分ウオーキング出来ればベスト。
手足、身体の末端まで温めて血行を良くする。
湯たんぽ・カイロ・腹巻・手袋・マフラーなどなど
寝る前に皮脂と同じ脂・スクワランをつけ、手袋をして寝る。
日中、手を洗ったらタオルなどで拭いてスクワランを付けなおす。
痒み、アカギレ、ひび割れが起こったらワセリンで保湿する。
手を乾燥させ雑菌をまき散らすトイレのハンドドライヤーは避ける。
なんだ、そんなこと…って思うでしょ。
でも、乾燥くらいって思って油断しているうちに、痒み→水泡→手湿疹に。
身体に栄養・水分を届けるのは血流。
免疫を上げるのは体温。
手も顔も皮膚を保護するのは脂。
肌荒れも手湿疹も脂漏性湿疹も皮膚の乾燥が原因です。
通院しても治りにくい皮膚トラブルは、乾燥肌のうちに改善することが重要。
皮膚トラブル美肌免疫美容®セッションでは、化粧品も薬も使いません。
皮脂の代用スクワランと皮膚にダメージを与える生活習慣を見直し酷くなる前に予防します。
受講者様からは、朝の出勤前の貴重な時間も手間も短縮できて化粧ノリが良くなった、など
嬉しい感想を頂いています。
肌荒れから始まる皮膚の病気は、免疫の調整異常。
自己免疫疾患に繋がる恐れも否定できません！
肌と皮膚を知る 美肌Lifeコーチ大多和ひろえが肌を再生させます。
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