身体の組織を修復するための炎症反応。
私たちに備わっている自然治癒力です。
自然治癒力があるのに治らない…？
原因不明じゃ闘えない！
調べてみました。
酒さにみられる肌の赤みも炎症。
なぜ治らないのか？
交感神経が緊張し過ぎ！
■
・傷などができた場合
血流量を増やして免疫細胞が
働きやすくしようとすること。
・熱を運ぶ血液の巡りも良くなるので
赤く熱くなる。
・好中球（免疫細胞）が集まってきて
皮膚細胞の再生を助ける。
ところが好中球が集まり過ぎると
皮膚の常在菌と反応して
化膿してしまうのです。
酒さで頬などの炎症が治まらないのは
この状態が続いているからだと
考えられます。
・免疫細胞が集まり過ぎて暴走
（元気過ぎてやんちゃな免疫たち）
抗菌剤、抗生物質を使用すれば一旦
治まるようですが中止すると再発する。
炎症を繰り返し悪化する可能性が…
自分の身体を守るはずの
免疫システムの誤作動ですね。
こうした組織障害は心身が過剰な
ストレスにさらされて交感神経が
緊張している時に起こります。
特に交感神経の緊張が続くと
身体が硬くなります。
すると血流が悪くなり免疫を抑制する
状態にしてしまうのです。
炎症を抑えるための消炎鎮痛薬、
ステロイド薬を長く使用すると
交感神経の緊張が続き
激しい身体の冷えによって
逆に自然治癒力が
妨げられてしまうのです。
自分の身体に聞いてみてください。
頑張り過ぎていませんか？
休みたいと思いながら休めない。
改善するにはリラックス。
副交感神経に働いてもらいましょう。
それには深呼吸が効果的。
特に就寝前に深呼吸すると
質の良い睡眠がとれるといいます。
お薦めは寝る前に
お気に入りのアロマを枕元に置く。
思考を止め映像をイメージするために
音楽に耳を傾けると良いでしょう。
私はウェルビーイングメソッド®の
アロマと水の音の音楽で眠りにつくと
身体が緩み翌朝スッキリ目覚めます。
炎症が続くと毎日それだけでストレス。
このまま治らなかったら…と
毎日落ち込みます。
私もそうでした。
でも、そんな毎日はモッタイナイ！
何があって人生を楽しもう、と
気持ちを切り替えるとストレスも軽減。
忘れた頃に良くなっている。
自分の人生を炎症に支配されて
生きるのは止めましょう。
自分の身体のことが分からないから
不安になるのです。
担当医師に質問できるくらい
自分でも症状について調べてみましょう。
・炎症を鎮めるのは副交感神経
・アロマなどで深い呼吸を意識する
・癒しの音楽で脳を休める
安保徹 これならわかる免疫学 ナツメ社
肌トラブルの始まりです。
かぶれ・ブツブツ・皮むけ・ヒリつき
・繰り返す脂漏性皮膚炎
魔法みたいなオイルで
ストレスのないキセキの美肌に！
セッションメニューはコチラ
美肌免疫美容®は医療行為、
診断などは行いません。
クライアント様の生活習慣改善を
ご提案をいたします。