肌を黒くしない為に出来ること

肌を刺すような紫外線で日焼けが気になる季節ですよね。

でも実は、日焼けしなければしないで困るんですよ。

身体の中にダイレクトに紫外線が入って来たら、細胞が壊れちゃうから。

日焼けはメラニン色素で身体を保護してくれている大切なお友達。

ただし、長居は無用。早めにお引き取り頂きたいものです。

肌トラブルの専門家

around60の肌養生師　　大多和ひろえです。

日焼けは、光老化でシワの原因にもなるので放ってはおけませんよね。

紫外線に当たってから、3日目くらいから肌が黒くなり始めるので、

この期間に再び紫外線を浴びないように気を付けて。

紫外線に肌をさらすことを繰り返すことで、日焼けが定着するんですよ。

外出する時は、短時間でも日傘、手袋、首回りを保護しましょう。

毎日連続して紫外線を浴びない工夫が大切です。

　　　　　　■肌に日焼けを残さない為に気をつけること■

・メラニン色素が肌に残っている間に再び、日光を浴びると酸化されて黒くなる。

・紫外線を浴びてから、肌が黒くなるのに3～4日かかる。

・連続して紫外線を浴びないように工夫することで、日焼けの定着が防げる。

参考書籍　　美肌の科学　　　福井　寛　　R&Tブックス

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