思い返せば私、、３０代を終わろうとする頃には、酷い不定愁訴でした。
（あの頃は、そんなコトバも知らなかった‥）
心も身体も不安定。将来に希望ナシ。
様々な検査を受けてもデータの上では”異常なし”
”なんて情けない人間に成り下がってしまったことか”
そんな自分を責めつつからだに鞭打つ日々を重ね‥体調は悪化の一途。
化粧品かぶれなど起こしたこともなかったのに、
いつの間にか口紅で荒れるようになっていました。
ベニバナ色素の口紅を試してもダメ。
とうとう、リップクリームしか付けられなくなりました。
そして2007年秋。
年の初めから唇の際が特に荒れるようになり
口を開けられないほど酷い状態に。
唇の際から浸出液が出て、カサブタになり
口を開けるとカサブタが破れ血が出ます。
痛いので食事をするのも怖くなり、拒食に。
毎朝少しは唇が良くなったか？と鏡をみては‥ガッカリ。
皮膚科も何件も受診しました。
夏になると症状が軽くなるのですが、寒くなると乾燥して酷くなる。
吉祥寺に通って漢方の処方を受け、
何とか治したいと、漢方スクールにも通いました。
漢方の授業で、身体に合えば漢方は即効性がある！と聞き、
いくら飲んでも効かない処方に疑問。。。( ´・д・)
薬膳の先生も、私の余りの薬の多さにビックリ！Σ(ﾟДﾟ)
返って身体に負担をかけますよ、とアドバイスいただき
吉祥寺に通うのを止めました。
3年近くもも通ったのに、止めても体調に変化なし。
薬が多すぎて、返って胃に負担をかけていたようです。
その間、必死で書籍やPCで同じ症状の書き込みがないか探しました。
そして、遂に見つけました！
とある漢方薬局さんのブログ。
私と同じような症状の方の履歴が、画像付きで！
藁にもすがる思いで即電話。
「薬を送ってください！」とお願いしました。
ところが‥
法律が変わったばかりで、一度は来店し問診しないと薬だけは送れない、との返事。
かなり遠方でしたので、希望が落胆に変わりました。
それでも治したい一心で、移動を計画したのですが‥
その事があってから、みるみる症状が回復していったのです。
２年半もの間、あんなに悩み苦しんだのに。
キツネにつままれたような。。。
ずっと、不思議でした。
たまたま、気功の先生にその話をしたところ、
「ホメオスタシスがずれたんだよ。」と。
そのブログを見つけたことで、「治る！」と確信し
私の脳に書き込まれた、
”このまま治らなかったらどうしよう”という情報が、
”これで治るんだ！”
に書き換わった。それだけの事。
「病は気から」
「気の持ちよう」
まさに気功です。
情報は時間も距離も関係なく満ち溢れている。
無意識に日々、自分に書き込んでいるマイナスイメージ。
幼いころから刷り込まれた”お前には何もできない洗脳”
女の人生は滅私奉公的な思考は捨てよう。
私というCPUの情報を書き換えれば、今からでも遅くない。
思考と共に日々の行動、考え方の癖を取り去り
コンフォートゾーンから出て 前に進もう。