私のひどい唇アトピー
口唇炎ですね。

漢方スクールに通っているとき、蜂蜜を一瓶食べてしまった、
という女性がいました。
自分の身体に足りないものは、食べたくなるように出来てるんです。
身体が必要として時は、美味しくってやめられない止まらない♪

知識は行動を変え、人は学ぶことで健やかに美しくなる。
美肌リンパ®セラピスト 大多和宏枝です。


ここ数年、影をひそめていた私の「唇アトピー」
皮膚科で見てもらっても、原因も治療法も定かでない。。。
よって、勝手に「唇アトピー」と自分で呼んでます。(-_-;)

再発の兆しが。。。


思い出すのも恐ろしい過去の「唇アトピー」は8年前の2月の頃から。
唇の境目に違和感を感じたのが最初でした。
元々リップクリーム無しでは過ごせなかったので、
温かくなれば治るだろうと気にもしなかったのが、
夏の頃には口紅でカブレたようになり、
秋から冬にかけては唇の輪郭に沿って
黄色い粘液が固まり、かさぶたになるし、
口を開けると唇が切れてしまい、一時は食事もできませんでした。
鏡を見ると唇の回りまで炎症で赤くなり、まるで”口裂け女!”
化粧品の皮膚からの吸収の影響をおそれた私は、
その時から、一切の化粧品を中止したのです。|ON|_ρ(・ω・。)ポチっとな♪


何件の皮膚科を受診しても一向に改善せず、
中医学の病院に通いながら、漢方スクールにも通い漢方を学びました。
漢方薬も2、3年飲みましたが冬になると再発するし、
薬が増えるばかりで、触診、舌診もしない医師を信頼できなくなりました。

皮膚科でステロイドやヒルドイドを処方されましたが、
ステロイドをつけても完治はしないと、思い
ワセリンとプロぺトで保護し、マスクで隠す生活でした。


この時です。
自分の身体の主治医は自分しかなれない、
と思い免疫や皮膚、漢方、化粧品、経皮毒など、とにかく学び始めました。
きっと、私と同じように悩んでいる人がいるに違いない。
私の経験をいつか、誰かの役にたてることを願って。(^人^)

今年の12月中旬の頃です。
ここ数年、治まっていたのですが唇の粘膜がおかしい!
と思っているうちに、痒みが出てきた。
唇の際にちょっと水泡のようなものができ、
唇の回りの肌の部分が炎症で赤くなり始めた…ヤバい!


こんな時、身体は正直と思うワ。
メンタル落ちて、しばらく食事があまり摂れなかったのです。

何か月ぶりかでお肉が食べたくなって、ポークソテーを食べました。
美味しかった。あ~、唇は粘膜だからビタミンB群が不足しているのかな?

翌朝、ちょっと痒みが治まった気がしました。^^
毎日甘酒(甘麹)ヨーグルト、麹料理を食し
日頃飲まないビタミンB群のサプリを飲むようにしたら
炎症や痒みは治まりました。 
唇の違和感がある間は、
リップクリームの代わりに「プロぺト」で保護しています。


身体の異常の原因は「ストレス」の場合が多いと言われます。
確かに最近、大きなストレスがあったので
「唇」に出たのかもしれません。
「ストレス」は身体を固く緊張させてしまいます。
血行が悪くなることで、身体の一番外側の皮膚まで
栄養を供給することができなくなるので、
皮膚の再生が著しく低下したのかもしれません。

まして、2週間ほど満足に食事ができなかったので、
皮膚の再生より生命維持を優先したのでしょう。大袈裟?(^_^;)

見た目強気な私ですが、メンタルが実はアキレス腱なんですよ~
要らぬ心配症。。。

お肉をしっかり食べ、果物も多めに摂るように気をつけ、
唇を乾燥させないように、ラップで保湿し、
リップクリームで摩擦しないようにプロペトで保護する。
2週間ほど経ちまして、痒み赤味は治まってきました。
また、唇の粘膜が薄い感じは残っているので
もうしばらく注意して生活します。


まぁ、今回は早めの対処が功を奏しているようで、
以前のように何か月も「マスクの生活」にはならずに済みそうです。


さて、今年も残すところ後数時間となりました。
ご覧くださいました皆さま、ありがとうございました。

楽しいお正月をお過ごしくださいませ。